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当施設では、そのような利用者に対して経口維持加算を算定しています。 検査は水飲み検査のみ行っており、検査上では評価4でおおむね良好でも、食事中や食後にむせてしまう方、逆に食事観察の時には問題なくても検査上で評価3bの方もいらっしゃいます。 今は体重や栄養状態が問題なくても、誤嚥の状態が継続すれば今後落ちてくる可能性はあります(もちろん逆もあります)。食事等にトロミが必要だと判断されているのであれば、経口維持加算の対象であると思われます。

2022/06/28
回答

在宅復帰に取り組んでいる老健の管理栄養士です。 当施設では「在宅復帰委員会」があり、毎月入苑・退苑の方の情報をやり取りしたり、在宅復帰までの各職種ごと(介護、看護、リハ、施設ケアマネ、栄養)のマニュアルの作成・更新、在宅復帰における制度の勉強会(在宅復帰率とは、施設が強化型を目指すには等)をしています。 管理栄養士としては、自宅に帰る可能性のある方に対し、 ・入所時に家族への希望の聞き取り(どんな食事形態なら自宅でみれるか、用意できるか、現状だと何が難しいか) ・日々の食事観察(食事量やどのように食事をしているか、多職種で食事について気づいたことがあれば相談)、食事の変更(変更の食事箋は自分が書くこともありますし、看護・介護・リハ変更が必要なことに気が付いて変更を出すこともあります) ・入所後1カ月または3ヶ月程度のカンファレンスで入所から現状の各職種からの報告、家族に自宅復帰できるか、難しいのか方向性の決定。自宅に帰る場合は必要な食事の変更があるか確認。(自宅に帰らなくても家族から食事の要望があるときもあります) ・退苑前のカンファレンスで在宅のケアマネさん含め、家族へ各職種から現状と今後の利用したいサービスについてのお話(食事は本人や家族が用意できるのか、難しければヘルパーや宅配食の利用が必要なのか等) ・退苑後にデイケアやショートステイを利用する方は引き続き食事の様子観察 などなど、施設の方針として「在宅復帰の施設を目指す」と決まっていればやることはいっぱいあります。在宅復帰を目指していない利用者でも、日々の食事の様子や摂取量、栄養状態や体重の変化、栄養ケア計画の作成など、やることがいっぱいです。

2022/04/19
回答

同じく老健の管理栄養士です。献立のエネルギーを1500kcalに下げると、献立によっては給与栄養目標量を切ってしまうことが増え、保健所から指導が入る可能性があるのでおすすめしません。当施設でも成分表の変更に伴った変更について、委託の栄養士さんと検討中です。 施設側が委託へ出す指示量である約束食事箋は、食事摂取基準の内容に沿って施設が設定しているものですが、今回は成分表の数字が変わるだけで、食事摂取基準はまだ変わりません。そのため、同じ食事を提供していても、成分値が下がってしまうのが現状ですよね。 基準が変わってないのに約束食事箋を変えると本末転倒かな・・・と感じたため、食費をあげて食事全体を見直すか、食費そのままでいけるよう一部の食事内容を検討するかの2択。当施設では食費は上げられなかったので、一部食事内容の検討で上から指示がありました。食事全体を増やしたり、内容を見直しすると、委託の負担が大きくなってしまうため、委託・施設がお互いに負担が少ないよう主食量の見直しで動いています。 変更後に利用者の体重、栄養状態の経過を見ながら、必要であればまた見直しかなと思っています。 約束食事箋は、利用者の加重平均(年に2回出していると思いますが)で出た数値平均と、食事摂取基準をもとに、加重平均値を下回らない栄養量を設定し、約束食事箋を作成しています。それを毎年4月に委託へ渡し、「これを目標にして給食出してね」という施設からの指示となります。 委託側もなるべく負担を増やしたくないので、施設の負担のある変更しか言ってこないかもしれませんが、契約上は施設の指示量で食事の提供となっているはずですので、お互いに納得した落としどころに持っていけるといいですね。

2022/03/27

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プロフィール

mobara苑

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 千葉県
  • [現在の職場] 介護・福祉施設
  • [過去経験のある職場]
  • [実務経験年数] 1年以上5年未満
  • [自己紹介]