皆さんが日々いろんな思いを抱えながら働いている様子をいつも拝見させて頂いています。
私も共感できることがたくさんあり勉強になります。
そんな中、こちらは相談ではなくつぶやきなので見当違いな内容ですが・・・
委託ならではの、様々な地域や施設ごとの違いに触れた時の楽しさに独り言を書かせて頂きました。
ある日、応援で他の施設に行きました。
せめて事務作業だけでも手伝い現場の栄養士さんの負担が少しでも軽くなれば、
と思い納品伝票をまとめていたところ、
一緒に応援で来ていた同僚が「こんな面白いもの見つけてしまいました~」
と他の伝票を見せてくれました。
伝票の業者名の下に「◎◎(←施設名)御用達」と添えられてあったのです。
「御用達ってこんな使い方したっけ・・・?」
と疑問が残り、早速ネットで意味を調べてみたところ、
「戦前は【宮内省御用達】として正式に許可された業者だけが名乗れる制度があったが、戦後まもなくして制度が廃止され、現在は死語である」
と書かれていました。
死語が現在でも堂々と伝票に打ち込まれている。
宮内省でもないのに。
色んな施設を見てきましたが、御用達はさすがに初めてでした。
そこの仕入れ業者さんが突然愛らしく感じられた瞬間でした。
それ以来、伝票を見る度にクスッとしてしまい、仕事の息抜きになっています☆
辛いことも悩むこともたくさんあって今がここにある、と思う今日この頃です。
続けることで何か見えてくるのではと思い今も試行錯誤中ですが、
そんな中辞めないで続けてこられたからこその息抜きのようなものが垣間見えた楽しい一コマでした。
そんな面白エピソードを持ってる方がいらっしゃったら聞かせて頂ければと思い、投稿しました。
悩みでも何でもなくてすみません。
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