- TOP
- お仕事Q&A
- 介護・福祉施設
- 栄養ケアマネジメント
特別養護老人ホームに入所されている経口維持加算対象者の方のケア内容についてアドバイスいただけませんでしょうか。
現在入所者の方に経口維持のためのケアを行っているのですが……行き詰まってしまっています。
対象者の方は重度の認知症で声掛けを行ってもほぼ反応はないような方です。
食事に対する認識も見られず、トロミ付きのミキサー食を時間をかけて介助している状態なのですが……。
食事の認識が無い為、口に入れても嚥下しようとされず、何度も声掛けを行ってどうにか嚥下されています。
嚥下を促す為に口腔のアイスマッサージを行う事も検討したのですが、ご自分の唾液でも咽たりゴロ音が出ることが多い状態なので、口腔内で溶けた氷も誤嚥の原因になる恐れがあると考え、代わりに空のスプーンで口腔内を刺激してエンケを促すようにしています。
唾液での誤嚥が無いように唾液腺のアイスマッサージを行ったほうが良いのではないかと思い、会議で話したものの、歯科医より、
「唾液が減ると誤嚥性肺炎が起こりやすくなるので唾液は出たほうが良い」
と意見があり、唾液を減らすケアは行わず、とりあえず顔を横に向けて頂き、タオルを敷いて出た唾液をあまり飲み込まないようにしている状態です……。
上記のような対応を行ってきたものの、徐々に声掛けを行っても嚥下しようとされないことが増え、むせることが多くなり……。
何か改善できる方法はないかと考えつつ、これ以上改善できそうな方法が思いつきません…。
読みにくい文章で申し訳ありませんが、アドバイスや、皆さんの施設等で実際に経口維持加算対象者の方に行っているケア等を教えて頂けませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました
1人が回答し、0人が拍手をしています。
1/1ページ