情報 アレルギー新しい研究結果 国立成育医療センター

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2021/02/18 13:14:52

これまでの認識とは違った、新しい研究結果が出てきています。
国立成育医療センターセンターのアレルギーセンターでの最新研究詳細は。。。

2021/2/3鶏卵、完全除去しない方が6歳時の鶏卵アレルギーの予後がよい
2020/11/19全国約10万人、初めての全国レベルでの大規模追跡調査で 乳幼児のアレルギー症状・疾患の実態や推移が明らかに
2020/8/59歳の約75%がアレルギー検査で陽性!小児アトピー性皮膚炎や喘息症状(喘鳴)の経過には複数のタイプがあり 経過や症状に合わせてベストな治療を行うことが重要
2020/7/15アトピー性皮膚炎で補完代替療法(民間療法など)の使用歴のある お子さんは重症度が高い~標準治療について、患者や家族の不安払拭や理解が重要~
2020/6/24鶏卵アレルギーを診断する新しい検査法の応用研究を実施 ~重要なのは、IgE抗体の“量”と“質”~ アナフィラキシーなどの負担が少ない、安全なアレルギー診断に期待
2020/6/15低年齢でのスイミングスクールへの参加は その後の喘鳴(ゼーゼー)や鼻炎に対して予防や治療効果なし ~アレルギーの予防や治療を目的とした過度な推奨へは注意が必要~
2020/3/3離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%!~妊娠期から正しいアレルギー知識を身に付けることが必要~
2019/3/5100%の家庭の子どもの寝具から鶏卵アレルゲンが検出
2018/8/21牛乳アレルギー治療(経口免疫療法)に対する有効性検証試験 (乳酸菌発酵果汁飲料を用いた二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験-パイロット研究)を開始
2018/5/10生後2歳までに抗菌薬使用歴があると 5歳時にアレルギー疾患があるリスクが高いことを示唆
2018/2/28妊娠初期の野菜摂取[葉野菜(レタス,ほうれんそうなど)・アブラナ科野菜(ブロッコリー,カリフラワーなど)]が児の2歳時点における喘息症状の発症率軽減に寄与する可能性
2017/10/11妊娠中に子宮収縮抑制剤(塩酸リトドリン)を経静脈的に長期間使用すると 児が5歳になったときの喘息有症率が高いことを示唆
2017/9/8アトピー性皮膚炎への早期介入による食物アレルギー発症予防研究/多施設共同評価者盲検ランダム化介入平行群間比較試験:PACI(パッチ―) Study(スタディ)」を開始
2016/12/9離乳期早期の鶏卵摂取は鶏卵アレルギー発症を予防することを発見
2014/10/1 世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見

https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy_achievement.html?fbclid=IwAR1IKQszwXI7jII8sWJrX0NqdawF9ydrY-w_NjTSalvJNUaJ8rGIKBANijw
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厚生労働科学研究班による
食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2017

厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 免疫アレルギー疾患等政策研究事業(免疫アレルギー疾患政策研究分野) 食物アレルギーに対する栄養・食事指導法の確立に関する研究
研究代表者 海老澤元宏
国立病院機構 相模原病院 臨床研究センター

https://www.foodallergy.jp/wp-content/themes/foodallergy/pdf/nutritionalmanual2017.pdf

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小児のアレルギー疾患 保健指導の手引き
平成30年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業) アレルギー疾患に対する保健指導マニュアル開発のための研究
研究代表者 足立雄一 富山大学大学院医学薬学研究部小児科学講座

手引きが目指す成果は、1)増悪予防:乳幼児健診等の母子保健事業において、保護 者の保健指導や医療機関への受診勧奨等が実施され、適切な受診行動に繋がる、2)発症 予防:保健指導を通じて公衆衛生的な取り組み(アレルギー疾患の発症に関わる環境整備等 の生活管理)が充実する、3)災害対応:平時から災害への備えを行い、災害時の避難所 生活等でのリスクを軽減する、ことです。本手引きは、実際の保健指導で遭遇しやすい 場 面を想定してQ&A 形式で作成しました。また、実際の指導の際に活用できるリーフレット や参考資料も添付されています。
保健指導の場面で本手引きが活用され、アレルギー疾患に悩むお子さんや保護者の方々が 安心して生活できる環境が得られることを願っています。また、この場をお借りして、本手引 き作成にあたってご協力いただきました保健行政に携わる方々や患者団体の皆様に深謝申し 上げます。
なお、本手引きのPDFは、厚生労働省補助事業「アレルギー情報センター事業」の一環 として、日本アレルギー学会が運営する「アレルギーポータル」より無償でダウンロードでき ます(https://allergyportal.jp)。
平成 31 年 3 月 研究代表者:足立雄一(富山大学大学院医学薬学研究部小児科学講座)

https://allergyportal.jp/wp/wp-content/themes/allergyportal/assets/pdf/tebiki-1_1.pdf

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