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こんにちは、特養で管理栄養士をしている者です。
今回は下剤についての質問です。
私の施設は便秘の方がかなり多いです。
食事も水分もしっかりとれており、歩行も自立されて割と動かれているのに排便が7日ない、というかたもいらっしゃいます。強めの下剤を服用しても出ない様子です。
私としては、下剤を使用せず食品などで自然排便を促す方が良いのでは、と考えていますが、
介護職員は、食品でじっくり排便を促すより、薬ですぐに出した方が良い、という考え方の方が多いようです。
どちらが正解か、などということはないとは思いますが、下剤を使用することで自然排便が益々起こりにくくなり、入居者様的にも腹痛で苦しまれるのではないのかなあと考えています。
下剤の使用について、どのようにお考えか聞かせていただきたいです。
また、皆様の施設では、便秘傾向のある方への対応として、下剤を処方するまでの間にどのようなことを行っていますか?
例えば、オリゴ糖を提供する、寒天を提供する、汁物に食物繊維パウダーを添加する、などなど...。
施設の食事は、委託会社が立てていて、費用の問題で食物繊維は10g程度しか入れられていないとのことでした。これ以上基準に近づけるのは厳しいそうです。
現在、オリゴ糖の使用や汁物へ糸寒天の添加などは行っており、人によっては排便がありましたが、効果のない方もいらっしゃいました。
あまり費用がかかることは、周りからいろいろと言われるので、なるべく低コストで、何か他に良い対策がないか考えています。
エイチエでの便秘に関する質問も調べつくしましたが、他にもなにか案がないかなと思い、質問してみました。
回答よろしくお願いいたします。
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