障害者施設 栄養改善加算について

回答:0件閲覧数:171
2025/03/25 10:16:01

障害者施設(知的)にて管理栄養士をしています。
入所40名、通所20名の利用者様がみえます。

昨年度より、栄養スクリーニング加算、栄養改善加算を算定していますが
まだまだ模索中で、同じく障害者施設にて栄養改善加算をとられている方がみえましたら
教えていただきたいです。

① 通所の利用者様が対象であるため、家庭内で自由に食べることができる為に特に減量の目標設定が難しいです。運動も不可能な場合どのような目標を立てられていますか。
給食をよく嚙んで食べる、野菜から食べるでも目標の一つになるのでしょうか。

② BMIが高値である方の場合、家庭での食事を気を付けていただきたいものですが
家庭内の様子をモニタリングするのは難しいのではないでしょうか。
そのため園内でできることのみを目標としているのですが、家庭では排泄とお風呂以外は全く動かないという利用者様に対して、園内にて運動として配膳や食事の運搬の手伝いをするという目標を立てていますがそれでも構わないのでしょうか。

③ 運動等の目標が不可能な利用者様に対しては、推定エネルギー必要量よりも少なめな提供エネルギー量のお食事を提供するという目標だけでも加算は取れるのでしょうか。

④ 平成18年10月31日 障発第1031001号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)【新旧対照表】p151(四)にありますように、「おおむね3月ごとの評価の結果、㈢のアからオまでのいずれかに該当する者であって、継続的に管理栄養士等がサービス提供を行うことにより、栄養改善の効果が期待できると認められるものについては、継続的に栄養改善サービスを提供する。」というのは、栄養スクリーニングにおいて問題となった点(BMIや食事摂取量等)が数字として改善していなくとも、立てた目標に対して利用者様が実行できていれば改善が期待できるとして継続しても良いという捉え方で良いのでしょうか。

⑤ 例としてBMI高値、さらに誤嚥・窒息の心配がある利用者様の場合、
少なめの提供エネルギー量の食事を提供し、誤嚥・窒息防止の為に声掛けや見守りの目標も同時に立てていた場合、結果としてBMIは改善していないが、声掛けや見守りによって誤嚥・窒息の防止となっていれば、栄養スクリーニングで該当した項目(BMI、食事摂取量等)の改善には至っていなくても、その他の目標が改善の効果があるものである場合は、引き続き加算を取り続けても良いのでしょうか。

少しでもわかる方みえましたら、参考にさせていただきたいです。
よろしくお願いします。

0人が回答し、0人が拍手をしています。