栄養士がこれでよかれと思って伝えてもなかなか伝わりづらい事ってありますよね。お客様の身体活動レベルや年齢、体重他などから必要栄養量を算出し、それに準じた主食量を提供したところで、お客様から「そんなに食べられへんねん」「もっと減らして(でもお代わりされることもある)」など言われることもあり、必要量や提供量の数値は目安に過ぎず、個々のお客様の食べ方の特徴を嗜好調査で把握、多職種と共通しながら、それぞれの方の盛り付けや提供の仕方にかなり工夫しています。その辺り上司に伝えても伝わらない(苦労する)ので、できるだけお客様に直面しているスタッフの困っている点もよくよく聞いて理解するよう努めながら、栄養士の見解も伝えるようしています。
2022/05/21