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有料老人施設に勤務していた際、ソフト食を導入しましたが、1、2週間したころから利用者様より「こんな食事はもういやだ。元に戻してほしい。」との声が続々と上がり始め、取りやめとなり、元のきざみ食に戻したということがありました。食事形態がきざみの方の主食はたいていお粥だったため、支援員さんがおかゆときざみのおかずを混ぜてまとまりをもたせて食べさせてくれていました。 現在は、障害者施設に勤務しておりますが「ソフト食を」という声もやはりあったのですが、ソフト食対応が出来るようにするとなると、委託である給食会社との業務委託費も高くなるということで、なくなりました。そこで、刻んだ食事を食べるのが難しい(まとまりをもたせ飲み込むことが難しい)利用者様には、個人負担でトロミ剤を購入していただき、支援の方でトロミ液を作り、おかずに混ぜて食べさせていただいています。ご飯もばらつきやすいのですが、お粥や軟飯にするよりも、トロミ液をかけたほうがまとまり感があり、おいしく、飲み込みもしやすかったです。支援員さん達と試食会を行い、まとまり感をみんなで体験し、きざみ食でもこうすることで安心して食べられると、納得して支援に取り組んでいただいてます。当施設もいずれはソフト食を導入するときが来るかもしれませんが、施設経費の負担を減らし、皆様においしく且つ安全な食事を、出来るところまで、つなげていければと思っています。

2022/03/23
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私も41歳で思い立ち、1回目の試験は失敗、2回目で何とか合格できました。フルで働きながらでしたので、1日を早く済ませ、早く寝て3時に起きて朝まで勉強して…を繰り返し本当に本当に大変でした。が、そうして得た合格はとてもとてもうれしく、それからの人生の自信にもなり、仕事も念願の管理栄養士業務ができるようになりました。 抹茶アイスさんも、強い意志であきらめなければ絶対取得できると思います! これから頑張ろうという書き込みを見て、とてもうれしい気持ちになりました。 また、私もやる気をもらえたような気がします。応援しています(^o^)/

2022/03/11
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個別対応は時間と人手があればいくらでもしてあげられますが、実際問題厨房にそんなゆとりはあません。私の施設でも、同じような問題があり、委託給食側と相談したところ「そもそも業務委託の契約内容でそこまでやる契約になっていない。細かい対応が必要なら、その分人件費がかかるため、契約、委託料から再検討しなければならない。」とのことでした。それをつたえたところ、看護介護側が無理難題をいわなくなりました。給食側の契約内容、できる範囲を確認してみてはどうでしょうか。 PS:例の方ですが・・・。私の施設では食事形態に「たたき」があります。常食は食べられるけど固いものは少し大変。という方に提供しています。咀嚼力が弱い方に、固くて高さがある食べ物は困難なので、たたいて噛み潰したような効果を持たせて安全に食べやすくしています。からあげ、とんかつ等は揚げたあと”肉たたき”で、たたいてから適度にカットしてもらっています。(他、基本食材のカットは平たくしています。タケノコは輪切りからのイチョウ、人参等は乱切りは取りやめて平たいカットにして高さを軽減しています。)常食感は保たれ、口当たりが柔らかく、薄いため、咀嚼しやすく安全で 食べる側介助する側両方に喜ばれています。意見が割れるときほど、良いアンサーにたどり着きます。この食事形態もそうして生まれました。みんながより良い結果になるといいですね。

2022/02/17
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私の施設ではヤクルトを週3回提供しています。効果が出た方、出ない方やはり色々でした。そこで、乳酸菌に加えてオリゴ糖を摂れば、さらなる成果があるのではと思い、オリゴ糖を使って便秘解消につなげたかったのですが「便秘は、まずは医務の領域なので、医務の成果がでるまで待ってほしい。」といわれて使用するまでに至っておりません。 オリゴ糖摂取は、刺激性の下剤のような便意に繋がるわけではないので、成果や実感がわかりづらいですが、便が柔らかくなることは実感できます。そのため、無理なく排便ができると思います。

2022/02/15
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コメットを使用しています。施設オープン当初から同じメーカーのものをつかっていて、現在のものは2台目になりますが、新旧共に耐久性、使用感良いです。信頼している厨房機器業者さんのおすすめもやはりコメットでした。メンテナンスはメーカーでなく、その業者さんが行ってくれています。

2022/02/15
回答

私は社会福祉施設の直雇用の栄養士になりたくて、施設に栄養ケアをしたいので施設栄養士にしていただけないか直談判し、直雇用していただけました。それからは、確実に加算をとっていかなければならない使命感から、栄養ケアの専用ソフト(安価なもの)を購入していただき、それに沿ってやっていきました。始めは様々な困難もありましたが、3年経ったいまでは少しは支援の一員になれたような気がします。今となって思えば、うまくいかなかったときは、給食側の栄養士だったこともあり、どうしても消極的になってしまい、栄養ケアも自分ひとりでやっている感じで、自分のほうから壁を作ってしまっていたように思います。やはり悩んで栄養士会に相談しました。栄養士会からいただいた回答は「こちらの情熱を見せればみんな受け入れてくれる。がんばってほしい。」という内容でした。確かに、施設の職員さんは、仕事に対してとても熱心だし、頼られるのが好きな方が多いです。自分は施設のことを何もわからない、どうか教えてください!のスタンスで、こちらもやる気を見せて飛び込んでいくと、だんだん受け入れてもらえていった気がします。栄養ケアのお仕事は、未病のケアなので、目立った成果を感じにくいかもしれませんが、私はひそかに数々の成果を実感していて、地方の栄養士会で発表するのを目標に頑張っています。毎年多くの管理栄養士が生まれますが、必要とする施設の数は、それから比べれば限られています。そんな中、施設の栄養士としての仕事ができるのですから、リリーさんはとてもラッキーな選ばれた方です。なんとかモチベーションをあげて続けてほしいです!必要とされていないのではなく、必要性をアピールして、必要とされるようになっていくのです!必ずその日が来ます! まずは専用の栄養ケアソフトを買ってはどうでしょうか?それに沿ってやっていくと暇なんていってられないくらいですよ(^^) 

2022/02/15

みんなのQ&A(コメント)

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おちゃわんさん様 貴重なコメントいただきましてありがとうございました。 おちゃわんさん様 もう冬よさん様 お二方のコメントの共通点は「話し合い」ですね。こうなった時に一番大事なことでした。それをするまえから悩んでも何も検討も付かないし、進めませんね。そして、双方の献立の良いとこどりをしていき、さらに良い献立に作り上げていくことができるかもしれません。 私も委託会社側のスタートだったので、委託する側される側、ウィンウィンを求めます。(若干、かなり?給食会社寄りかもしれません(^^;) 「新しい会社さんと良いお付き合いになりますように☆」とのお言葉をいただきましたが、まさにそれを願っております。 周りにいろいろ相談しましたが、やっぱり栄養士様にお言葉をいただけますと、気持ちがすっきりして勇気がでます。 ありがとうございました(*^^*)

2023/02/04
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もう冬よさん様合 コメントありがとうございました。 給食の委託会社が大手給食会社に吸収され、仕入れルートが変わり、それに伴い、いずれ献立も変えざるを得なくなってくるというのが事の始まりでした。業務委託費の値上げの話も出てきたので、ここで一度数社で算定を行うことになり、その結果、一番安い給食会社に変更になりました。  算定の段階で、私の意向として現在の献立の継続を申し上げていて、決まった給食会社さんはもちろんそのようにしていくとおっしゃってくれました。が、せっかく変わるのだから全てお任せした方が、先方もやりやすい(利益が出しやすい)のでは? 利用者様も新しい感じも味わってみたいかも。私ももう長くいるわけではないので新体制を安定させるためにも私の手を離れたほうがよいのかも。 など考えるようになり、来週には決めないとならないので悩み果てていました。  もう冬よさん様のおっしゃられますように、経験に無駄はなく、新たな発見もあると思います。なんでもやってみなくてはわかりません。私は給食会社に入社し、そこから施設栄養士になり、給食側と施設側と両方かけもち続けており、1つの給食会社しか知りません。そのため不安もあり、弱気にもなっているのではと自己分析しています。ダメだったら戻せばいい(簡単に戻せるのでしょうか…(/_;)?)ですし、お試し期間をもうけてみてもよいかもしれませんね。やってみないことには比較判断もできませんし。 まずは、委託の給食会社様の栄養士さんとお話して、献立を見せていただいて、それから決めさせてもらおうかと思います。 心の支えになりました。ありがとうございました(*^^*)  

2023/02/04
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フリーダイアル様 冷静的確なご回答、いつも拝見させていただいております。大変学びになります。 防災マニュアルが十分でなかったがばかりに、安全を主張した派と何が何でも出す派と分裂してしまい、「辞職したい」までに発展し猛反省です。ここまで具体的に教えていただき、早急に問題解決できそうです。 ありがとうございました。

2022/10/07
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黒豆様 コメントありがとうございます。 実際厨房は電源がないと、真っ暗ですし、水も十分に出ず、調理できない機器が多く「スチコンや大量の水を使う献立は、臨機応変にガスで出来る煮物にする。」等の”臨機応変”はこれからの世代には求められませんので、「停電時は災害食」誰もがわかりやすいボーダーラインです!来月の防災会議用資料にまとめさせていただきます。 ありがとうございました。

2022/10/07
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いつも早々なコメントありがとうございます。 当日から数日後までは、その調理師さんに対して感謝の意のみでしたが、「人命が第一。無理な出勤をしないように。」「冷蔵が保てていなかった(停電時間10時間くらい)食材で、朝のみならず、昼食、夕食を作ってよかったのか?」「水道水は安全だったのか?」「ガスもれが発生していたら爆発しかねない。」など、二次災害を懸念する声が出始めたため、だれもがわかりやすい判断基準を作ることとなりました。 東北の津波災害の時期に、災害時どうするかについてのマニュアルは作ったのですが、初動について全く決められておらず、反省した次第でした。 悪天候の中出てきてくれた調理師さんが「私のやったことはまちがいだったのか・・・。」と気落ちしてしまっています。ランナーさんのコメントをお伝えし気持ちを持ち直してもらおうと思います。そして、まずは非常食の保管場所や指示系統など、厨房スタッフも確認したいと思います。 ありがとうございました。

2022/10/06
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フリーダイアル様 コメントありがとうございました。 何においても、話し合い、説明が大切です。その努力が足りなかったように思います。 支援員、厨房スタッフが、利用者さま主導のケアに努めていることをきちんと伝えていこうと思いました。また、拒食の容認ラインもみんなで相談していきたいと思います。 もやもやがやる気にかわりました。ありがとうございました!

2022/03/15
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これまでは、完食できていたため、ご家族の方と偏食からの拒食についてはまだ話したことがありませんでした。ご家族と話し合い、頑張って完食する境界線を提示してもらうのもよいですね。 「本来」大切な栄養管理…確かに本来であり、健康な体つくりというのは本人の希望や意思より以前にあるというか根底的というか…  ご家族、施設と話し合い、落としどころを作ってみます ありがとうございました!

2022/03/11
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大変心強い返信ありがとうございました。 支援優先、栄養士一人、(あとは性格でしょうか…)などから、正しいと思っても通しきれない弱さがあります。 心強いお言葉と、皆様から頂ける知識を味方に向き合っていこうと思います。 頑張ります ありがとうございました

2022/03/11
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大変納得できます! その通りです! 職務全う頑張ります ありがとうございました

2022/03/11
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黒豆さん ありがとうございます 栄養士はおせっかいな仕事… 感動しました この一文を私はよい意味ととらえ 出口が見えてきたようにおもいました ありがとうございました!

2022/03/11
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なな眼さん 回答ありがとうございます 当施設では、65歳までとはなっていますが、65歳以上となっても移行されない方もいます。 そういった高齢の方は、65歳以上はその時点をずっと使っていくということもありかもしれません。 参考になりました。ありがとうございました!

2022/02/16
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らんなーさん 測定の際、前年の身長データーを持参して、前年との誤差が大きい場合は、他の診断を終えた後、再測定してもらうのもありですね。BMIや変化率でリスクになってしまった場合は、体重を重視して判断していきたいと思います。アドバイスありがとうございました。

2022/02/15

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プロフィール

のぞみ

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 静岡県
  • [現在の職場] 介護・福祉施設
  • [過去経験のある職場]
    介護・福祉施設 その他
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]