こんにちわ
わたしも、特養で栄養士をしています。わたしも、一人での栄養士なので、妊娠、産休に不安がありました。
二人出産しているのですが、一人目の時は、出産時期に、退職する調理の方がいたので、調理員を募集したところ、ちょうど、新卒で栄養士の資格がある人が調理員の求人に来たので、産休中はすこし手伝って頂きました。しかし、産前休暇はほとんど取らず、出産予定日の前日まで仕事はしていました。一人で家にいて陣痛が始まるのも怖かったし、施設にいれば、看護師もいるので安心感がありました。夜は何かあっても、旦那がいるしね。産後2カ月分の献立、発注書、ほか・・・すべての書類を用意し、変更になったところだけ、直せばよいようにすべて書類を作ってから、出産に臨みました。出産も予定日より1週間遅かったためできたことですが・・・。また、調理員の方たちも協力的だったので、重いものなどは、すべてもってくれたりしてくれていました。
2人目の出産は大変でした。一人目は予定日が過ぎたのですが、二人目は、保育園の行事で長時間立ちっぱなしだったためか、その日の夜に出血し、それから、切迫流産などで入退院を繰り返し、おまけに3カ月も早い出産になってしまいました。子供は超未熟児で産まれ、仕事も全然用意できていなく突然の出産だったこともあり大変な思いをしました。しかし、自分の仕事の責任は果たしたかったので、一人目の時の栄養士の免許のある子は退職していたので、その後入ってきた、栄養士免許はあるけど経験もなく、栄養士業務もしたことのない子に手伝ってもらいながら、携帯電話で指示し、書類を作ってもらったり、献立をパソコンに入力てもらったり栄養士の業務を手伝って頂きました。(すごく助かりました)入院中はとにかく携帯電話の離せない状態で、産後も保健所への書類提出などあったので、6週で一度復帰し、毎日、仕事が終わってから入院している、赤ちゃんのところに面会に行ってを繰り返し、その後、未熟児で生まれた子供が退院した時に育児休暇をもらいました。(1か月ですが・・・)
でも、一人栄養士で、代替えがきかず、自分の立場を守るためには仕方のないことだと思い踏ん張りましたよ。なので、今も、子供を産む前と同じ様に仕事は続けています。ちなみに、当施設の施設長は女性ですが、子供を産んだことがなく、子供が嫌いなので、出産に対しての理解や優しさはほとんどありません。しかし、今、現在、栄養士という職種の求人は少ないし、自分が希望していた特養での仕事は続けて行きたかったのもありがんばれました。
特養に勤める前は、個人病院、総合病院で栄養士をしていましたが、ほかに栄養士がいると出産のときはとっても助かりますが、特養の栄養士になりたかったので、今は、出産時大変だったけど、今の職場に戻れてよかったと思っています。
参考になったかどうか・・・・。でも、今、自分の子供にも誇りをもってママの仕事場だよ。と休みの日などに時々調理員の人に顔を見せに連れていったりしていますよ。わたしは、今のところ、現在の仕事を辞めるつもりもなく、また、調理員も認めてくれているので厨房内の栄養士と調理員との人間関係もともうまくいっているので毎日頑張れています。
2012/03/22