私も大学卒業後、病院(臨床)・給食関係の仕事でなく、食品開発を希望し就職活動していました。最終面接まで残りましたが、不採用となり、そこからずっと病院の管理栄養士として栄養管理を主に業務しています。
現在はどうかはわかりませんが、私の時代(15年前位)では、食品開発などの仕事は人気があり、管理栄養士専攻といった栄養学科より農学部が採用されるケースが多かったです。大学、大学院で研究室の指導教授が元食品会社のOBとかですと、コネなど紹介で入社できることもありました。(私の大学でその研究室にいた子で入職した人がいましたが食品開発など研究にはつけれませんでしたが。)
なので、専攻している学部・学科によって、企業に入って研究職につけるかは難しいと感じたことがありました。当時は進学を間違ったと痛感しました。
私は社会人になって大学院(修士)に仕事をしながら通いました。主に臨床栄養です。
現在も病院に勤務しながら臨床栄養を研究し学会発表、論文出しています。子育てが落ち着き次第、仕事と両立しながら博士課程の大学院に行きたいと思っています。
また、知人で大学院進学し博士までとりましたが、大学で非常勤講師までしかなれず、このままでは生活できないため断念して別の道にすすんだ方もいました。
研究職はとても厳しい印象があります。ですので、きっと研究にすすむと婚期を逃すといった話は確かにあるのかな、と思います。(博士とろうとなると特にそうかなと思います)
色々進路迷うと思います。実際に大学院で修士・博士をとった先輩方がどういった進路に進んでいるのか聞いてみてはいかがでしょうか?
頑張ってください。
2017/02/10