センター方式について
こんにちわ。
センター方式での栄養士経験もあり、現在直営の小学校で学校栄養職員をしています。
私がセンター勤務をしている時は、
所属校が中学校、通常勤務がセンター、給食担当校は小学校5校・中学校3校でした。
栄養教育としては、
年に1回は必ず担当校へ喫食時の訪問及び、
年1時間の授業(対象学年すべてのクラスなので、同一指導案で20回以上)
近隣の小学校へ給食時指導を3ヶ月間週3回ほどしていた時期もありました。
中学校の職場体験学習で給食センターを体験場所としてくださる学校もあったので、
年1回5人ほど丸2日間職場体験を受け入れたこともあります。(打ち合わせ・検便必須)
給食試食会を年に数回実施して、その際保護者に向けて講話をすることもありました。
もちろんセンターから学校まで距離がある場合、行くまでの交通手段等の問題で
採用区分(臨時・県採用・市採用)によっては出張の許可がおりなかったり、
学校サイドからの要請がない(所属校以外への働きかけも必要)など、
行政面での制約もあるかと思いますが、各自治体によってセンター方式でも色々な取り組みをしているところもあります。
HPに載っているところもあるので一度調べてみてはいかがでしょうか。
2010/02/01