奇妙な献立偏る栄養 みそラーメンとあんドーナツ？

読売新聞に取り上げられていた記事が
栄養士としてなんとなく引っかかったので共有します
皆さんも是非知っておいてください！

『学校給食の奇妙な献立。

特に極端なものが取り上げられているので紹介します。
▽カレーうどんとアメリカンドッグ、小倉白玉、牛乳
▽みそラーメンとあんドーナツ、果物、牛乳
▽キムチ焼きそばとクロワッサン、イカナゲット、イヨカン、牛乳……。

学校給食に詳しい大学の准教授は、
「そもそも学校栄養士は、大半が献立作成について特に訓練を受けておらず、栄養バランスが良く食べ残しの少ない献立作りに苦労している場合が多い」
と、変な給食が出現する背景を分析しているらしい。。。』


・・・読んでどう思いますか？

確かに一回分の給食に注目すると奇怪なものにも見えますが
その裏にコストや食べ残しの問題に頭抱えている同業者の姿がチラッと見えたのは
私だけでしょうか？
あと上司との人間関係とかその他もろもろのしがらみが
この献立に表れている様な気がしてなりません

この件に関しては賛否両論になると思います。
こんな献立信じられない！と同職種なりに思う方もいると思うし
極端な記事を書くなぁと胸を痛める方もいらしゃっるのでは。

私としては少し複雑
なんだか栄養士なのにまともな献立作れないのかと言われてる様な
少し悔しい気持ちで読んでいました。
この給食が現実にしろ、給食は１日で完璧に栄養素は満たせないため
その施設によっての調整スパンがありますよね？
そのことももう少し客観的に述べて欲しいなとも思いました。

皆さんはどうですか？
やっぱり献立が奇妙ですか？
それともそこばかり取り上げ騒いでる世間が奇妙ですか？

自分の子供の給食だったら・・・なんて考えると
また考え方が変わるんだろうなぁ
多数ご意見お待ちしております！


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タイトル：奇妙な献立偏る栄養
出展元：読売新聞
ＵＲＬ：http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20100512-OYT8T00322.htm

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