47NEWSによると、嘔吐や下痢を繰り返す感染性胃腸炎の患者が、
佐賀県を除く46都道府県で増加している、とのこと。
ノロウィルスが原因とみられている。
全国約3千の小児科から報告された患者は、この時期としては過去10年で最も多かったというのだ。
流行は更に拡大していくと見られ、注意を呼び掛けている
【都道府県別では、大分が1医療機関当たり30・2人と最も多く、山形23・0人、新潟19・5人、山口17・5人、長崎15・3人、福岡14・5人、山梨11・8人の順。】
感染力の強いノロウイルス
患者の便や嘔吐物などを介して広がるため、汚物の処理にも適切な対処が必要です
嘔吐物や便などを処理する場合は周囲に広がらないように注意し、ふき取った場所を塩素系消毒剤で消毒するのが効果的だそう
手洗い・うがいの予防も重要である
とうとうこの季節がやってきた、ということですが
皆さんも外から中から他人から自分から
どこで爆発的に感染していくか分かりません。
気を引き締めて備えましょう!!
【ノロウイルス(2009年10月10日)】
冬季を中心に多発する感染性胃腸炎の原因の多くを占める病原体で、感染力が極めて強い。生カキなど貝類からの感染が知られるが、感染者の吐いた物や便からも広がる。症状は嘔吐(おうと)や下痢、腹痛など。ワクチンはなく、治療も輸液などの対症療法に限られる。子どもや高齢者は重症化したり、嘔吐物が気道に詰まって死亡したりすることがある。
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題目:全国でノロウイルス患者増 さらに流行拡大の恐れ
出展元:47NEWS 共同ニュース
参照URL:http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112401000182.html
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