情報提供 ★診療報酬改定要望書等

回答:1件閲覧数:4633
2015/07/06 22:08:04

日本栄養士会のホームページより、コピペを下記にはりつけます。
来年度は、どうなっていくのでしょうね…。

はたして、この要望のうち、どの程度反映されるのか
全項目、とても気になります。

ついでに余談ですが、
今度新設される、病態栄養学会と共同の病態栄養専門管理栄養士試験
(腎臓病と糖尿病)
なぜ二百床以上の管理栄養士しか受験資格がないのでしょう??

二百床以上の病院で、将来的に
チーム医療加算の申請予定なのかしら?
誰かご存知ですか?



★コピペ分↓です。(栄養士会ホームページにもっと詳細のってました)
http://www.dietitian.or.jp/topicsnews/pdf/150701.pdf

平成 28 年度診療報酬改定に関する要望書

全ての国民に安全で質の高い医療を推進するためには、管理栄養士が病棟における栄養管理を担 う職種として、広く周知されることが喫緊の課題です。平成 28 年度診療報酬改定にあたり、管理栄 養士の病棟業務に対する適正な配置等、下記の重点要望の実現について、強く要望いたします。
重点要望
1.チーム医療の充実を図るため、病棟に管理栄養士を常駐し、入院患者の状態に応じた
質の高い栄養管理を行う体制を新設していただきたい。
2.がん患者が増加する中、がんに関する専門医、専門看護師、専門薬剤師などによるチ
ーム医療は大きな役割を果たしている。その場にがんを専門とした専門管理栄養士が存
在し、高度な診療内容を推進することに対し評価をしていただきたい。
3.栄養食事指導が生活習慣病の重症化を予防することが示され、初期からの頻回な継続
教育の重要性が明らかであるために、栄養食事指導点数評価の充実および指導回数の要
件緩和をお願いしたい。
4.入院患者が超高齢化し、栄養食事指導が必要とされる疾病も多様化しているため、特
別食加算および栄養食事指導の算定対象疾患の拡充をしていただきたい。
5.病診連携による栄養食事指導の充実を図るべく、栄養食事指導依頼箋発行料の新設を
お願いしたい。
6.超高齢化社会を見据えて在宅での栄養介入を充実させるために、在宅訪問栄養食事指
導の要件を緩和していただきたい。

0
拍手する

※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました

1人が回答し、0人が拍手をしています。

ランキング