高齢者への栄養指導(診療報酬改定、摂食嚥下、低栄養)

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2016/03/29 16:26:08

4月からの診療報酬改定に関するこのコーナーを拝見させていただいています。当院は一般と療養病棟のあるほぼ高齢者の病院です。
摂食嚥下障害、低栄養状態の患者は大半を占め今回、これが決まった時には栄養指導増やせるかなと少し期待(本当は特別食加算がよかった)したところです。嚥下調整食もここ数年かけて学会基準に合うよう給食業務を整え、看護師、介護士へも食べさせ方、姿勢などの留意を説明しご家族へも同じようなことも説明、数少ない自宅退院者へは市販品の利用のアドバイス、施設へ戻る方へは情報提供書を発行などしてきました。
手前味噌ではありますが今回言うところの指導はこれで十分な内容と思っているのですが、やはり指導料を頂くとなると書面に医師の指示とか伝達講習では形に残る媒体をとか指導の根拠だとか必要事項が多く困惑しています。栄養指導は本人への実施になっていると思うのでご家族同伴として通常のDM指導などもしていますがベッドサイドでご家族にということになるのでしょうか。まだこれならいいですが施設入所の方への情報提供は申し送りでしかなく、点数とれるからやるではないですがこういう場合はどうしたら良いのでしょうね。小さな病院で一人奮闘している状態で講習では大きな病院の方が電子カルテの場合などと言って食種の項目を増やして・・・。と言っていましたがそうなると自動的に対象者がピックアップされて「指導する」が計画に組み込まれる?そんなうちは次元じゃないんですが私のいろいろ考えてるぞと思わさってしまいます。なにかアドバイスありましたらよろしくお願いします。

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