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気持ちはよくわかります。 他の方々が言われているように、人間関係は仕事を円滑にする上で、とても大事なものの一つです。 しかし、ここで原点に翻って考えてみると、我々管理栄養士は雇用されている限り、その組織に望まれている成果を出さなければなりません。何を組織から望まれているか、今一度考えてみましょう。 聡明なあなたのことですので、すぐにわかると思います。 そしたらどうするか? やみくもに頑張るのではなく、正攻法で成果を出すのです。成果を出す(あるいは価値を創出する)人間に対し組織は無碍に扱いませんし、周りの人間の見る目も変わってきます。そして、好かれる、嫌われるという人間関係から脱却でき、一目置かれるようになるはずです。 なんでもよいです。求められる事に対して成果を出すようにしてみてください。 理想を言えば、学会発表、論文まで書ければ良いですが、そうでなくとも、こんな仕事をしてこんな成果を出したぞという、客観的なデータを出せれば良いですね。これは本当に本当に大事な事です。 管理栄養士が介入して栄養状態がこんな上がったぞでも、思考調査で美味しいの割合が増えたぞでもなんでもよいです。 記録として残さなければ、悲しいことに実績とは言えないのです。 また医師という人種は総じて客観的なデータを公正にみる力のある人がほとんどです。しっかり地道に頑張り、そのデータをきちんと示せばきっとあなたのことを見直してくれるでしょう。

2020/07/06
回答

とろみ付き栄養剤を投与していたとのこと、ADLが低く、誤嚥のリスクの高い症例なのでしょうね。また実際に熱発、あるいは採血結果より炎症反応が高くなったことにより、一度経管栄養を中止し、末梢静脈からの点滴に切り替えたけど、今度は静脈炎発生、(中心静脈栄養も考慮したが、合併症のリスクも高いがゆえ)再度経管栄養に戻そうといった状況でしょうか?書かれた文章をもとに想像で書いているので違ったらごめんなさい。上記を想定して以下記していきます。 こういった状況下で、医師から連絡が来たとき、まず何を確認しなくてはいけないかというと、以下をあげます ①末梢静脈は何をどのくらい投与していたかの確認。(最低限の電解質と水分投与が目的の維持液か、それともVitB1糖加アミノ酸製剤などか。トータルでどのくらいエネルギー、たんぱく質、脂質、Na量、K量が投与されていたのか把握が必要です) ②投与する栄養剤は粘度があるものの方が良いかの再確認 ③ ①、②をもとに、入れていた末梢静脈に近い組成で、経管栄養のプラニングを組んであげましょう。 (とろみ剤栄養剤でも、水分ゼリーでも、あるいはその組み合わせでもなんでも可能です。ここが栄養のプロである管理栄養士の力の見せ所です。絶食の期間が1週間を超えている場合は、可及的ゆっくり投与できるようにしましょう。一応、栄養組成が著しく不適切でないか確認してください。よくあるパターンとしてはエネルギーたんぱく質が少ないことが挙げられますが、ここでは水分とNa、Kが適正であればとりあえず良しとします。) ※ドクターの時間を取らすわけにはいきませんので、「一旦ここですぐにプランを作りますので、折返しご連絡いたします」と伝え、一旦電話を切りましょう。 また上記、医師の静脈栄養の組成をもとにプラニングすれば、医師はそれを受け入れてくれる可能性が極めて高いです。 そして、いざ経管が始まったら、逆流がないか、下痢がないか、しっかりチェックするようにしてください。また口腔状況が悪かったら口腔ケアをお願いしてもらうように、医師と看護の責任者に伝えておくこともよいかもしれません。 モニタリングして、問題がないようでしたら、状況に応じて少しずつ目標エネルギーや目標たんぱく質量に近づけてください。ここでポイントなのは一気にやろうとしないことです。少しずつです。(例えば、投与速度と量を一度に変えることはおすすめしません。有害事象がおきたとき、速度が原因なのか、量が原因かわからなくなるからです。) モニタリングを継続し、目標エネルギー量あるいは、適正な栄養投与ができ、安定すればとりえあえずミッションコンプリートです。うまくいけば、私の経験上アウトカムが出ることが多いので、医師の大きな助けになるだけでなく、あなたへの信用度は上がります。 愚直にこれを繰り返すだけです。※繰り返せばあとはパターン問題なので、次第に即答ができるようになってきます。 まとめると 「前後の栄養管理の確認を実施し、患者にとっても医療者にとっても無理のない(受け入れられやすい)栄養プラニングを立てる。プランが始まったら、モニタリングをしっかりする。モニタリングし、問題なければ、(必要に応じ)経管栄養の増量、速度アップ、変更等を検討する」 お互い頑張っていきましょう。

2020/07/05
回答

ざっくりとですが、 IN=点滴+食事由来の水分量+飲水量+代謝水 OUT=尿+不感蒸泄+発汗量 です。 基本的にIN=OUTとなるはずですので、 尿量の妥当性の評価は以下の式で検討してみましょう。 尿=点滴+食事由来の水分量+飲水量+代謝水-(不感蒸泄+発汗量) この症例の背景の詳細がわからないので、以下の条件であると仮定して出してみます(もちろん数値には誤差は出てくるものですが。。)。 ①ハイドレーション目的で500mlの細胞外液を投与している ②食事中の水分量を1000mlとする ③食事以外での飲水が300ml程度ある ④代謝水を300mlとする ⑤不感蒸泄を700mlとする ⑥発汗量を100mlとする 尿=点滴500ml+食事由来の水分量1000ml+飲水量300ml+代謝水300ml-(不感蒸泄700ml+発汗量100ml) より1300ml±α/日 程度の尿量が妥当であると考えますね、通常は(点滴量が1.5L程度あれば辻褄があうかもしれませんが。。) ですので、上の方も言っていますが、まずは正確な水分摂取の記録もそうですが、排尿測定自体の妥当性・信頼性も確認する必要性がありそうです。(個人的にはここが怪しいと思っていますが) しかし、それでも問題がなく、尿量が多いことの信頼性・妥当性が高いと判断された場合は医学管理領域の範疇となると思いますので、責任者に報告されることをおすすめいたします。

2020/06/26
回答

既出ですが、食事にはコストがかかり、その範囲内で運用する必要があるわけですから。 出ている限りでの内容見てると全然おかしなものではないです。

2020/05/27
回答

非常に有意義な質問ですね、回答もどれも素晴らしく、納得のいくものばかりだと思います。 個人的には、既出ですが、やはり疾患を疑ってしまいますね。介護職と言うとシフトワーカーかな。また、精神疾患の既往や、処方の確認など医師やその他スタッフと可能であれば色々情報共有できるといいですよね。 ぜひ、その後の結果も共有していただけるととても皆さまの役にも立って良いと思います。 お待ちしてます😀

2020/05/27
回答

ここでは、色んなことを偉そうに言う人がたくさん居ますけど、使い方は自由です。あなたの欲しい情報はあなたが取捨選択して良いんですよ。頑張ってね。

2020/05/27
回答

委託での経験というと、給食管理業務ですよね。 結果としてその経験は必ずプラスになります。臨床やるにしても、栄養管理や献立作成の経験は必須ですね。 今後病院に行くにしてもすごく良い経験なされてますね。大正解です。

2020/05/27

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プロフィール

U0622

  • [性別] 男性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 東京都
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]
    献立作成、調理、個別対応、コミュニケーション、研究 管理栄養士の教育に興味