皆様、お疲れ様です。
人材不足かつ従業員の高齢化はどこの現場でも問題になっているかと思いますが、消化不良な出来事があったので、投稿させていただきます。(以下、長文かつ分かりにくい文章、かつ愚痴になるので、お暇なときに目を通していただければ…)
まず、うちの施設は特養とデイサービスがあり、デイサービスは別敷地にあります。利用者は30〜40名と少ないため、パート4名(40代1名、60代3名)のみで回してもらっていました。しかし、昨年の春頃に60代パート2名(以下、AさんとBさんとします)に病気が見つかり、期間はずれたものの、それぞれ半年ほど休職することになりました。両名とも復職の希望もあり、休職期間中は特養厨房で働いていた栄養士や調理師がヘルプに行くことで何とか回していました。
現在は予定通り2人とも復職したのですが、後遺症などがあり復職直後はシフトを変わったり、引き続きヘルプに行ったりとしながら支えていました。ですが、その中でAさんからは「仕事ができる状況ではない、月末には辞めたい」、Bさんからも「現在の契約日数だとキツイ」という言葉が聞かれるようになり、説得しつつも上司(人事権あり)に報告していました。そこで、特養厨房も人員が少なくヘルプが続けられないこと、パートの高齢化も気になる(AさんもBさんも年齢を言い訳にすることがある)ことから、追加採用の方向で動いてくれることになりました。今回、ありがたく50代の方から応募があったのですが、現状で追加採用すると人員過多になる恐れもある(AさんとBさんが退職または契約日数変更を想定して動いていた)ので、再度AさんとBさんの意向を確認するように話があり、急ぎということで勤務時間中に連絡を取りました。(この時点では採用通知も出しておらず、これから採用するならばという仮定で、あくまで意向を聞いたうえで考えるという形で話をしたつもりです)
2人から返ってきた反応は「新しい人を入れるから私に辞めろってことか!」でした。その場では私も気が動転してしまい、「2人とも体調が悪いときもあって、辛かったり、周りに迷惑をかけてるかもって悩んでたときもあるでしょ。その話もあって色々と考えたんだけど」と返してしまい、火に油を注ぐ結果に。その後も話は平行線で、Aさんからは「じゃあ、今月で辞める」と言われる始末。
意向調査は諦め、その結果を上司に報告しました。結果としては採用通知を出すことになりました。ただ、辞退される可能性もあるので公表はしていません。
今回のことで、長年働いていてもらったパートさんを大事にしようと思っていた気持ちが薄れ、特に高齢の方に気を回していたことがバカらしくなってしまいました。言われた当初は言い方が悪かったかもと反省もしていたのですが、時間が経つにつれてヘルプに行けるようシフト調整したり、急な欠勤の相談に乗ったりしたのに、こちらの話は聞かず一方的に暴言(今は体調が大丈夫なんだから、そんなこと聞くなんておかしいんじゃないの、などなど)を言われたことに対して怒りが湧いてきて…。こういう人はまた体調が悪くなったときに、「どうして対応してくれないんだ」と文句を言われそうなので、この機会に世代交代を進められたらなと思っていますが、現実は厳しく…。皆さんの職場はいかがですか?
【追記:2024/02/06 22:20】
特養厨房もデイサービス厨房も直営です。
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