栄養士業務としては、やや話が違いますが、この気持ちがどうも消化できずにモヤモヤしているためお話しさせてください。また、当施設と似たような方針や悩みをお持ちの方はぜひ教えていただきたいです。
当施設は超強化型の老健として運営を行っています。
超強化型で「在宅復帰」を謳っているのですが、実際は大半の方は在宅復帰せずに2日間ほど自宅に行き、その後1か月ショートステイ、また3か月入所と繰り返しています。
在宅復帰での加算を取るためと、お家に帰っているときに受診し、医療保険で薬を出してもらい、その薬をもって入所するという流れになっています。
今までは何とか、1日でも2日でもお家に帰れるので…と無理やり自分自身を言い聞かせてきたのですが、最近は、帰らずに23時59分まで入所、0時よりショートステイ(その逆も)の切り替えや、試行的外泊での加算が算定されるようになったため、今までは外泊が全くなかったのですが、外泊の実施もするようになりました。
実際は在宅復帰をしていないのですが、加算算定のため私たち栄養士や他の専門職は家族指導の資料や在宅復帰するための書類、LIFEも行っているため退所時のLIFEも作成しなければいけません。
他にも、ショートステイの食数管理は給食ソフトでは手打ち入力となっているため、1.2日家に帰るだけで、1か月分の食数も手打ちで入力しなければならず、外泊ではだめなのだろうか…と毎回思います。
また、ここ最近は外泊も行うようになったため、外泊と1泊2泊の在宅復帰との違いもわからず、モヤモヤすることばかりです。
経営者(医師)は「これが家族ニーズだからそれでいいのよ。」や「急に決まったことだから。」(実際には予定されています)と取り合ってもらえません。グレーゾーンだけど家族ニーズだから大丈夫と言われます。
職員からは、「どうせ家に帰らないんでしょ。」とやる気やモチベーションは下がっており、自分自身もなんとも言えない思いを抱えています。
実際、職員からはこのような発言が出ているにもかかわらず、経営者(医師)からは、「うちは一流老健だから」とさもできていると、外部向けへの発信はかなり行っており、その点もモチベーションが下がる原因となっています。
その経営者(医師)は常勤のはずですが、平均すると月12日程度しか出勤せず、出勤時間も11時半ごろです。
回診も利用者を見らず、看護師を横に付けて状態報告させ、カルテも医師が書き込むページを開いて準備をしています。
外向けの発信が好きで、職員にも業務で外部での発信を求め、その内容も経営者(医師)から全て訂正され、実際やってないことまで発表をしなければなりません。
加算については、経営のため必要なことだと理解はしているのですが、実際できていない、グレーゾーンなところもあり、何より職員全体の士気も下がっています。
その他の職員同士とはコミュニケーションは取れており、特に問題がないのですが、経営者(医師)の機嫌や出勤の有無でかなり左右されており、職員間の会話でもどこかに漏れてほしい。どこかから知ってほしいとの声が多数出ています。
愚痴のようなものが大半になり、お目汚し申し訳ございません。もし、似たような悩みを抱えている方がいれば、どのように対応しているのか教えてください。
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