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寝たきりの外来透析患者さんについて、ご相談です。(長文で申し訳ありません)
79歳 男性 157.5センチ 48.6kg BMI19.6
2008年~透析
2010年脳梗塞後胃ろう(経口摂取なし)
体重:胃ろう開始前 65kg
胃ろう開始後~2011年56kg台
2012~2013年7月55~52kg台
2013年7月~現在 -3.9kg/年(-7.5%)
内臓脂肪:2013年9月51.3kgで119(単位がエラーで入力できませんでした)
2013年7月以降、誤嚥性肺炎による入退院を繰り返す(退院後に比較的長期の下痢あり、その後改善)
6/10~腕に水泡繰り返す。
Dr録より:麻痺側体重による圧迫によるものか?体位工夫、降圧を。
7/8 Alb2.8(横ばい) K5台 P5台 LDL119 TG63 n-PCR1.03 CRP1.03
現在の摂取量:1310kcal 蛋白質51g K1304mg P810mg NPC/N=140
最近の経過:
体重減少はあるが、寝たきりなのでもう少しやせても良い、ということで栄養量はそのままで経過。
先月、主治医より、4kg程痩せたのでそろそろ栄養量は増やしたほうが良いのではないか?と話あり。
その後、内臓脂肪のデータを入手でき、119と過多。次回は9月に腹部CT予定のため、その結果を確認後に栄養量を検討しても良いか?と考え、主治医に確認したところ、
・内臓脂肪過多の場合、一般的に、肥満でなくてもエネルギー制限するの
か?(栄養バランスの見直しは当然行うとして)
・内臓脂肪過多の問題は、動脈硬化による疾病=長期のリスクであり、当 患者のような場合は、短期の体重減少のほうがリスクとして大きいので はないか?
とのことでした。
確かに、リスクはそのように思いました。ただ体重による圧迫負荷を考えると、もう少し痩せてもいいのではとも思いました。
寝たきりの場合は、BMI18.5より低値でよいと以前に聞いた記憶もあり、もう少し調べてみますと医師に話しました。
現在、調べている最中ですが、皆さんからご意見・情報など頂きたいので、よろしくお願いします。
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