給食事故で教諭2人を懲戒処分
04月17日 19時51分
4年前、別府市の特別支援学校で障害がある女子生徒が給食をのどに詰まらせて亡くなった事故をめぐって、県教育委員会は当時この学校に勤務していた女性教諭2人に対し、生徒の見守る義務を怠り適切な応急措置を取らなかったなどとして減給の懲戒処分としました。
平成28年9月別府市にある南石垣支援学校に通っていた林郁香さん(当時17)が、給食をのどに詰まらせて倒れ、その後亡くなりました。
この事故をめぐって県教育委員会は、当時支援学校に勤めていた45歳と51歳の女性教諭について、生徒の見守る義務を怠り適切な応急措置を取らなかったなどとして、いずれも17日付けで減給10分の1、1か月の懲戒処分としました。
また、県教育委員会は、当時校長を務めていた男性を文書訓告の処分にしたほか、教頭を務めていた男性2人も厳重注意としました。
このほか、工藤利明教育長も広瀬知事から厳重注意を受けました。
県教育委員会教育人事課の小幡英二人事管理監は「2度とこのような事故が起こらないように、安全確保の徹底に努めていきたい」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200417/5070006515.html?fbclid=IwAR1j_YqrH1VIcpQLQgezsqDHhT4vgUf0cMOLTmh0kgr2aOWVn0_MDKtRUwA
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