開口・飲み込み困難で食事に時間がかかる利用者さんの介助方法について。

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2010/03/03 21:01:23

はじめまして。老健に勤めている管理栄養士です。食事介助困難ケースの利用者さんのことで相談です。
認知のある女性で日中はほぼ傾眠状態の利用者さんです。
ADLは全介助。義歯はなく、食事形態はペースト食です。嚥下状態はそれほど悪くないのですがお茶もとろみ対応です。
主食はパン粥ペースト半分量、副食はペースト。食事摂取量はむらがあります。家族負担で午前の水分補給時はカ○リーメ○トゼリーやゼリー飲料を飲ませています。昼食時家族がこれるときは(週4日くらい)家族介助でほぼ10割摂取。この補食と家族介助でエネルギーが維持できているのかここ一年は体重もBMI的に問題なく安定しています。

利用者の好みはやはり甘いものだと口のあきが少しはいいようです。ゼリー飲料等はチューブで押すと入るし、甘いので自ら口をあけてくれるときもあり、一日1本(200カロリー)家族が来るときは2本摂取できています。
もともと口が小さいため、開いても小スプーン程度です。
時間がかかるため、朝晩の介護職の介助では一人に時間をかけられないため、どうしてもむらが多くなってしまいます。

ら○ら○ごっ○んなどSTに評価してもたったこともありますが、危険ということで使用していません。 
なにか良い方法がありましたら、教えてください。また皆さんの施設ではどのように対応されているのか教えてください。よろしくお願いします。

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