学校給食の牛乳パック→トイレ用紙に 製紙問屋、京都・亀岡の児童に贈る
2022年3月30日 10:41
学校給食で提供される牛乳パックのリサイクルに取り組んでいる京都府亀岡市吉川町の吉川小の4~6年の児童に、牛乳パックを再生したトイレットペーパーが贈られた。
同小は昨年11月、ごみ削減を目指す市のモデル校となり、飲んだ後の牛乳パックを児童が洗い、リサイクルに回す事業をスタート。毎回配られていたプラスチック製ストローの使用もやめてコップに移し替えて飲むなど、プラごみ削減にも挑戦した。これまでに計735枚の牛乳パックを回収し、リサイクルのため市内に工場がある製紙原料問屋「日本紙業」に送った。
このほど、関連の最後の授業があり、取り組んだ児童15人に牛乳パックから作ったトイレットペーパーが届けられた。取り組みをサポートしてきた人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が「これからもできることを考えて行動してくれたらうれしいです」と呼び掛けると、児童らは笑顔で手を振っていた。https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/756000
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