栄養状態悪化に対する経腸栄養剤の選択

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2022/05/21 11:47:56

障害者施設で4月から働いています。
経腸栄養剤について経験、知識がないため日々勉強中です。

当施設の患者様は経口摂取ができず、経腸栄養のみで栄養を摂っています。
医師から『血清蛋白の低下、アルブミン値の低下、浮腫が見られる患者が増えている傾向。分岐鎖アミノ酸が多く含まれている栄養剤に変えるべきか。その場合、他の栄養剤と併用すべきか。』と質問を受けました。

分岐鎖アミノ酸が豊富な栄養剤の投与は、低たんぱく血症改善効果が期待されるという認識でいますが、これは間違っていないでしょうか。

調べたところ
肝不全用経腸栄養剤のアミノレバンENは、
•1日あたり150g(639kcal)までと上限が示されている
•セレン、カルニチン、モリブデンなどの微量元素が含有されていない

これらのことから、アミノレバンのみの投与ではエネルギーや微量元素の欠乏が考えられるため
エネーボなどの他の栄養剤と合わせて投与するべき。
という認識で間違っていないでしょうか。

ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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