栄養士として

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2024/03/25 18:20:58

お疲れ様です。ご覧いただきありがとうございます。

現在感染対応により、感染部屋で介助が必要&自力摂取が難しい方には3食とも栄養補助食品のみ提供しています。感染部屋に入る職員の感染リスクを減らすため・人員不足(感染部屋に入る職員が一人でフロア全員をみないといけない時がある)により1食1本のみ提供で医師も把握しているはずでした。
しかし医師に報告&許可をもらっていたのは「3食補助食品を出す」ということだけで、本数までは指示もされていませんでした。3食で600kcalだと、食事を3食食べていた頃とエネルギーの差は明らかです。看護部も600kcalでは充足しないことは分かっているうえで、1食1本と食事変更の依頼をしてきます。栄養課の自分しか、感染対応の方々の栄養状態を守ることができないというのは分かっているのですが、結局自分が出勤していない曜日も現場にいて介助するのは介護や看護の職員ですし、1食1本では足りなすぎることや、そもそも比較的職員がいるお昼だけでも食事を出せないか等、なかなか提案したり意見を主張したりできず悩んでいます。
現状を知った医師より、1日5本提供にしてほしいと指示があり、3食とも補助食品だけって人道的にどうなの…という考えを持っていた一部の看護部から「栄養士は何をしているんだ」と思われているのだろうなと、落ち込んでもいます。
感染対応をする前からも、介助する時間が無いからという施設都合の理由で、朝は補助食品のみという方もおられ、それが当たり前のようになり、現場が言うなら仕方ないという考えが自分の中で根づいてしまっているのだと思います。本当に良くない傾向だとは思うのですが、医師に詳細まできちんと報告し許可・指示をもらうことや、施設の都合で食事を中止しないことなど、昔からのやり方でなかなか改善することは難しい環境だと、今まで勤務してきてとても感じています。

長々と書きましたが、これからもこの職場で勤務していくにあたり、アドバイスや励ましのお言葉をいただけると嬉しいです。
また同じような思いをされた方がおられましたら、どのように改善していったのかを教えてくださると助かります!

よろしくお願いいたします。

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