特養 褥瘡のある方の栄養管理 栄養補助食品使用できない

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2024/10/16 11:26:21

特養に勤務している管理栄養士です。
褥瘡のある利用者様がいます。

体位変換、座位の時間を短くして除圧。軟膏塗布をしています。
摂食量は70%で、主食80%、主菜・副菜は20~50%(好みのものがあれば90%)程度でタンパク質不足の状態です。経過不良で患部が拡大してきています。

介護や主任、施設長に栄養補助食品の提案をしたのですが、了承を得られませんでした。施設側からも、家族に栄養補助食品を負担してもらうことは提案しないようにと言われています。(高額なため、提案しづらいとのことです)
本人が食べられそうなものを、家族に差し入れをお願いしててもらおうと意見をもらいました。嗜好調査したところ、甘いものなら好きとの子でした。酸っぱいものは好まない。
エネルギーとタンパク質を補えるような、プリン・カステラ・加糖のヨーグルト・羊羹等の中で食べられそうなものがあるかを本人に確認して、ご家族に差し入れをお願いしようと考えています。糖尿や脂質異常症はありません。一つ不安なのですが、糖質の高いものを提案してもよいのでしょうか?褥瘡患部の炎症を促進してしまわないでしょうか?

もっと早く気づいて対応するべきだったと後悔しています。他にやれることがあれば、教えていただきたいです。また、差し入れについてもご意見を頂きたいです。
よろしくお願いします。

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