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給食は全面委託している特養(指定介護老人福祉施設)です
食材費の高騰により、委託会社から食材費の値上げ要求がありました
それに対し施設長は、これ以上給食のコストを上げたくない為、週に1~2回は一日2食(朝食と昼食を合わせてブランチ)にし、時短になった厨房職員さんの人件費分を食材費に充ててもらうと言い出しました
介護職員も厨房職員も楽でよかろうと…
施設サービスとしてや特養に管理栄養士を置いている意義を考えると、もちろん栄養士の立場としては反対です(反対の意見や理由ももちろん発言します)
理想論は別として、実際問題、特養として保健所や都道府県に通る話なのでしょうか?
個別対応でなく、全員一日2食を実施している特養はありますか?
【追記:2024/11/02 08:47】
皆様ご回答いただきありがとうございます。わざわざ調べていただいた方もいらっしゃり感謝します。
限定日での一日2食の特養はあるんですね。
もし、実施の方向で話が進む場合は、保健所や都道府県の公認をもらうよう働きかけます。
そして、入所者様の同意と食事摂取基準を満たした献立にすること、また、その後の入所者様の栄養状態の経過や満足度などを評価していく必要がありますね。
理由が人手不足にしろコスト面にしろ、終の棲家であろう特養での「食」が削られていくことに栄養士として心苦しさと虚しさを感じます。
【追記:2024/11/05 10:07】
皆さん、厳しい現状を目の当たりにして、ほどんどの方は大きな不安を抱えていますよね。
人手不足、食材高騰は個人や施設の問題ではなく、日本全体、国の問題だと思います。
そうなるとやはり政治なんでしょう。
栄養士会や委託業者も国へ意見書を出しているとは思いますが、現役の栄養士(管理含む、約22万人)も個人としてしっかり政治家へ意見を届けていきたいですね。ちり積です。
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