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4月オープンの地域密着型特養に勤めています。
入所29人(うち経管3人)、ショートステイ10人のユニット型の特養です。年齢構成は60歳台の方から100歳超の方も2名いらっしゃいますが平均すると85歳くらいになります。
現在栄養ケアマネジメントはワイズマンのソフトに沿って入力(ハリスベネディクトの式)していますが、必要エネルギー量やたんぱく質についても計算され、平均すると1400kcalほどになります。
現在は調理委託をお願いしている委託業者より出されている献立を変更なくそのまま使用しています。
そのため主食量でのエネルギー調節になっています。
10月より、私が献立をたてることとなり、市の担当の方に伺うと、根拠に基づいた栄養摂取目標量を年齢、性別などから求め、食品構成を作成してそこからDM、脂質異常症などの献立も作成するようにと言われました。
根拠に基づいた・・・とは食事摂取基準のことをいい、これを活用することで根拠が満たされるのだと教えていただいたのですが、食事摂取基準から身体活動エネルギー1で計算しても平均して1600kcalになりました。
1、このようにエネルギーの差がある場合、献立作成では1600kcalで立ててよいのでしょうか。
そうする場合、どのような理由を考えられますか。
また、栄養ケアマネジメントの計画書などに必要エネルギー量、たんぱく質量を記入していますが、そこにはハリスの式で求められた値を切り上げた値(1140なら1200など)を記入していく方法でよいのでしょうか。
2、食品構成を作る際に、現在、4月から8月までの予定献立(実施献立)がありますが、そのうちどれくらいの期間の加重平均栄養成分表を使用するのがよいのでしょうか。
3、栄養ケアマネジメントを実施している施設は帳票書類で作成不要になるものがあると本などには書いてあります。実際個別の利用者様に栄養管理を行っているために集団としては作成しなくてよいという意味だと思うのですが、これら帳票に関して本当に作成しなくてもよいのでしょうか。現在、検食簿、食事せん伝票、献立表のみ作成してあります。(喫食調査は食事摂取量という意味であれば記録されていますが、嗜好調査という意味ならしていません)
長文になってしまいました。施設栄養士としての経験も浅く、栄養士としての知識も足りない部分が多く、説明不足な点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
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