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保育園の場合、4月と10月に食事摂取基準の見直しをすると、さらによいと思います。なぜかというと、4月の段階ですと、5歳児クラスは5歳しかいないのですが、10月になると半分以上6歳になります。3~5歳と6~7歳では必要エネルギー量が違ってくるのです。そこで、年齢と身長、体重から基準値をもとめるとさらに良いと思います。 生活活動指数は園によってかなり運動量が違うので、園での子ども達の活動量を考えると良いでしょう。(うちの場合は運動量が少ないので摂取量も少なめです。) 具体的に知りたければ、下記の講習会でお話が聞けると思います。 興味がありましたら。 ・調理実習と献立作成の講習会 http://shokuiku.tumblr.com/

2015/10/10
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魚が50gだから・・・とかという問題ではなく、お昼とおやつの献立の組み合わせだから、お昼でカルシウムが足りないときはおやつで補うとかしてみたらいかがですか。毎日ぎちぎちに栄養価をあわせようとすると、へんてこな献立になってしまったりします。(ちなみに魚の献立では、50gのフライと煮魚では見た目がかわるので、gを変えたりしています。子供は見た目で食べますから・・・)あと、春と秋では食事量がまったく違いますから、食事摂取基準を見直してみましょうね。 そして、一番大切なのは個々を見ること。その子によって食べられる量は違います。子供は毎日変化していることを忘れないでね。 おかわりは、おかわり分としての発注はおかしいです。時期的には今頃食べる量が増えるので基本の量を見直し、食べるようなら予定献立の分量を増やしましょう。発注量と合わないと監査で指摘されます。 [削除]

2015/02/08
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赤ちゃんのおやつとは、午後食のことですか。 おやつ=お菓子ではありません。 完了食では多少お菓子類が入りますが、子どもの食事は、胃が小さいのに成長期であるため、沢山の栄養素が必要なの。なので、食事を分けて食べることが大切。 1日の栄養は足りていますか?

2014/04/22
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中期の離乳食量はまだまだ少ないはずですが、多量に与えているのでしょうか。 だとしたら、消化能力の未熟な赤ちゃんにはきついと思います。 便の状態はどうですか、これだけ水分量が少ないと便秘の可能性はないですか。  保育園は家庭と違って決まった時間しか食事を提供することができません。 さらに長時間保育であればなおさら、保育園の食事は重要ですよ。 家庭なら、ちょこちょこあげられるので、なんとかなるかもしれませんが。 私個人としてはまだまだミルクは必要と思います。味とか乳首がいやで飲まないのであれば大変ですが、飲めるのであればあげたほうがよいと思います。 たしかに成長曲線が大事です。看護師さんやかかりつけ医師とも相談してみましょう。 中期の時期に必要な栄養がとれている離乳食を提供できていますか。(食べていますか。) どうしてもミルクを飲まない場合は、現在中期食2か月くらい進んでいたら、今と同じ食事形態で後期食(3回食)にすすめてもよいと思います。  入ったばかりでわからないことが多いと思いますが、働いている家庭を支援するのが保育園の役割ですから、保育士さんとその子の生活状態を確認しながら、少しづつ進めていってください。

2013/11/23
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アレルギー食はみなさんがお答えしているとおり、医師の指示書のもとにおこなわなければならないのは、大前提です。 あとは、園の方針でどこまで対応できるか(人員の確保、栄養士のスキル、看護師や保育士、保護者との連携など)をきちんと明記したうえで、開始するのが望ましいです。 うちの場合は、園の方針を面談時にお話し、書面でも理解できる書類を渡し、同意書に一筆書いていただいています。 やはりリスクは他児より大きいので、なにかあったときの緊急連絡先など、マニュアルは作っておくとよいでしょう。    大変な保護者や児童こそ、あとでとても勉強になります。じっくりと話し合ってよい方向にいくことを願っています。    できれば、全園児自園給食にしてもらえるよう、人員配置してもらえるといいですね。やはり外部の搬入や、市販品などはなにが入っているかわからず、不安ですから。

2013/11/23
回答

スチコンがあるのであれば、洗って→切る→スチーム→水につけてアクをぬく。で大丈夫です。衛生的だし、早いですよ。 (とくに根元に土がついていることが多いので、切ったほうがいいと思います。) でもやっぱり、ステラさんのように家庭でのやり方の方が美味しいとは思います。 時間の調整・・・ですかね。

2013/10/26
回答

在庫管理ができて、コスト的にも便利だとは思いますが・・・ 子供たちに添加物の多い冷凍食品を与えることに疑問を感じます。 簡単でも(たとえば、ふかしいもとかおにぎり等)おやつくらいは 冷凍でないものをあげてほしいなあ。

2013/10/26
回答

3歳未満児でも、体重、身長が違いますよね。本来食事摂取基準は男女の身長体重の中央値から求めるものなのですが、計算が大変なのと、(パソコンにはいっていれば簡単)平均値との差があまりないので、そのまま年齢の平均値で求めているのが現状でしょう。  子供たちの食事量を計ってみてはいかがでしょうか。 お米は1日何グラム食べていますか、お魚やお肉の1回の量は? 食品構成はたてていますか。まずは子供たちの食事量を知ることが大切です。各園でもそれぞれ特徴があります。 ただし、未満児の場合月齢でかなりの差がありますので、一概に計算通りにはならないことがふつうです。担任が食事量を把握していると思いますので盛り付けは担任に任せたほうがスムーズにいく場合もあります。(その子の食べる量で盛り付けできる。)

2013/09/25
回答

私立保育園の栄養士です。(子ども110人、職員25人) うちも2年前に新築しました。その前にいろいろな園を見学に行きました。 スチコンはもちろんドライシステムでは欲しいですね。 90食くらいでしたら、小さいのを配膳時間時間を考えながら、回転してもいけるかもしれません。 (本当は大きいほうが使いやすいですが。) 意外と忘れているのが、配膳棚(シェルフ)です。作ったものの仮置きには必要です。 それと離乳食があるのであれば、ガスコンロの口は多いほうがいいです。 うちもせまいのですが、基本的に当日納品、即日消費なので、冷蔵庫、もあまり大きくありません。冷凍庫はコールドテーブルを入れて調理台も兼ねています。冷凍庫は基本、保存食のみ入れてます。 現場の人数があまり多くなにであれば、食洗器はあったほうがいいです。(食器も鍋も洗える。) と、いいことばかり書いてしまいましたが、優先順位でなにが本当に必要か、今いるスタッフの能力と人数を考えながら検討したほうがいいです。 お金に余裕がないのであれば、厨房やさんと相談して、金額交渉すると意外とまけてくれます。(もちろん何社か比べましょう。) 厨房用品ではありませんが、うちは、子供たちや保護者との交流も考えて中のまども、外もオールすけすけ(ガラス)です。(笑) 大変ですが、楽しいですよ。 がんばってください。

2013/08/10
回答

乳児はグリップ(にぎる部分)が太ものが使いやすいです。 なぜかというと、スプーンの握りが上手もち(グーの形で握る) なので、スプーンの柄が太いほうがにぎりやすいです。 3歳児以降で。ペンもちができるようになったら、ののじでも 普通のスプーンでも良いと思います。 うちは保育業者から購入している柄の太いスプーンを使っていますが使いやすいですよ。

2012/07/18
回答

離乳食はまず発達を知るところから始まります。月例だげでなく、家庭の背景や、発達ぐあいを担任から聞いて(もしくわ見に行くのが一番いいのですが・・・)それにあわせた形態で作るののがベストです。難しいと思いますが、口の動きと、手指の発達を主に見てみるとわかります。 おすすめは、「授乳・離乳の支援ガイドにそった離乳食」小野友紀 芽生え社 がわかりやすいと思います。 栄養士と保育士が話し合うことは難しいと思いますが、発達を通して、話していくとわかりやすいようです。 また、口腔関係の勉強もしてみると、とても面白いですよ。 食事の介助もとても大切なのです。たとえばスプーンひとつとっても介助のしかたで違いがでます。せっかく調理でベストな離乳食を作っても、赤ちゃんが安心しておいしく食べられる環境にないとその子に合った離乳食とはいえません。それには連携が必要なのです。食事形態、食器具、食環境(テーブル、いすの高さ、保育士の介助の仕方等)をもう一度保育所全体で見直してみましょう。  アレルギーは厚生労働省のHPに保育所のアレルギーガイドラインがダウンロードできます。また、小児アレルギー学会のHPなども参考に。 医療は年々変わりますので、是非研修に参加してスキルアップするとよいと思います。  保育園の栄養士は回りに相談できる人がいるととても勉強になります。 近くにの保健所に相談して、身近な先輩に相談してみるとよいと思いますよ。  子供は日々成長します。同じ答えはないから、あまり深く悩まないで自分で必要なことを目標にして勉強していってください。

2011/11/06

みんなのQ&A(コメント)

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保護者はわが子1番ですから、売り言葉に買い言葉は園の評判も落としかねないから難しいですね。丁寧に園長、担任と共に話し合うことが大切です。 (精神的にはかなりきますが、乗り越えられたら成長すると思います。) あと、アレルギー食をその子の分だけ作るのは難しいですか。 1から3歳児の食事と、4〜5歳児の献立はまるっきり別なのですか。 献立も卵抜き献立などにしたら現場がすこしでも混乱しないかも。 その子の入園も遅い時期の入園ですか。 好き嫌いは家庭にも問題はありますが、給食がおいしいと食べられるものが増えますよ。(保育士の声がけも大切ですが。) 美味しいアレルギー食作りに奮闘してみても楽しいですよ。

2013/11/24
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まな板の消毒は次亜塩素酸ナトリウム水溶液が一番効果的です。 熱湯は意外と温度が上がらず、殺菌消毒にはなりません。(お湯が落ちる間に温度が下がります。)煮沸消毒なら大丈夫ですが、まな板を熱湯でゆでるのはふつうしないでしょう。 ちなみに、魚や肉などのまな板をしっかり洗わないと、たんぱく質に熱湯をかけると、たんぱく質凝固が起こって汚れがのこる危険性もあります。 熱湯伝説が現場では多いのですが、きちんと大量衛星マニュアルを読むか、近隣の保健所の食品衛生課の方に聞いてください。 細かいことですが、まな板はたわしで洗ったほうが汚れが落ちるかと… きつくてすみませんが、衛生関係はどんなことでも保健所を活用すると安心ですよ。

2013/08/10

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プロフィール

ねこずきん

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 東京都
  • [現在の職場] 保育園・幼稚園
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック 保育園・幼稚園
  • [実務経験年数] 20年以上
  • [自己紹介]
     保育園に長年勤めている栄養士です。 いろいろな情報を知りたくて登録しました。