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にいまみ様、はじめまして! 同じく知的障がい者支援施設に勤めています。 知的障がい者の方の活動係数ですが、当施設では、多動の方~座位で過ごされることが多い方と様々いらっしゃいますので、身体活動係数も1.3~1.8までと幅広く設定しています。 にいまみ様がおっしゃるように、障がい者を対象とした研究や書籍は少ない為、健常者の身体活動係数や、高齢者の身体活動係数など、いろいろ参考にしています。 摂取基準設定後も半年~1年ごとに利用者様の体重の推移や血液データを確認しながら、 毎年(もしくは半期ごとに)、作り直しています。 以上、ご参考になれば嬉しいです☆

2022/12/03
回答

しおり*さん、初めまして! 同じく障がい者支援施設で働いているなおっぴと申します。 当施設も同じような感じで、20代~後期高齢者にあてはまる年代の方まで年齢層は幅広いです。 今までは栄養給与目標値は1900kcalの1本のみ、だったのですが、それだと主食量の調整のみでのエネルギーコントロールが難しくなってきたので、1450kcalも別に作りました。 当施設での食種は、常食(1900kcal)、エネルギーコントロール食(1450kcal)、減塩食(食塩6.0g未満)の3種類です。基本的には主食量で提供エネルギーを調整しますが、多動等で消費エネルギーが大きい方には、栄養補助食品をつけてエネルギーアップしています。 ご飯を食べなくなる場合は、短期間なら個人購入のおやつ等を食べて貰いながら観察しますが、長期化するようだったら、主治医より栄養剤を処方してもらい、それを飲用して貰ったりします(食事を摂取拒否されても、エンシュアなら飲んでくれるとかは有るので…)。 当施設では、年に2回(できなければ1回)の血液検査を実施していますが、カリウム値が低い、赤血球数が少ない(男性に多い)、などといった結果が少なくない利用者様に見られ、頭を悩ませている最中です。 障がい者は病気になっても受け入れてくださる病院も少なく、異変があってもすぐに対応できるとは限らない為、できるだけ生活習慣病にならない、悪化させないようにする責務があるなぁ、と日々感じております。 以上、ご参考になれば嬉しいです!

2022/06/28
回答

まろチャンさん、初めまして。 障害者支援施設で働いているなおっぴと申します。 まず、ご質問の①についてですが、障害者支援施設の場合、栄養士・管理栄養士の配置は週30時間以上で常勤扱いとなります。ですので、まろチャンさんの雇用時間が週30時間以上であれば常勤扱いとなり、マネジメントは算定可能かと思われます。 私も時短勤務中で週35時間勤務ですが、マネジメントは算定できています。 ②についてですが、個別支援計画は半年に1回の見直しでいいのですが、 当施設では栄養マネジメント加算、リハ加算をとっている為、 栄養ケア計画、リハ計画は3ヶ月での見直しが必要となり、他職種参加のサービス担当者会議は3ヶ月に1回開催しています。 サービス担当者会議の参加者は、サビ管、相談支援専門員、生活支援員、看護師、リハスタッフ、管理栄養士となっています。 以上、ご参考になれば幸いです。 障害者支援施設で栄養マネジメントを実施する施設が増加してきており、仲間が増えてとても嬉しいです!

2022/06/28
回答

rei.さん、初めまして! 私も障害者支援施設に勤めており、今月が計画の見直し月です。 当施設では、3ヶ月ごとにカンファレンスを開催しており、1ヶ月かけて全利用者の計画を見直します。 生活支援員、相談支援専門員、サービス管理責任者、看護師、リハスタッフ、管理栄養士が参加メンバーです。 カンファレンス開催までに、利用者がこの3ヶ月間で食事に対してどのような変化があったか(食べ方、喫食量、体重の推移、好き嫌いの変化)をまとめておき、それを基に話し合います。 カンファレンスでは看護師からは血液データや主治医がどのような処方をしているか教えて貰ったり、 支援員からは普段食事風景を見られない朝食時の様子を聞いたり、外泊時の食事についてご家族から聞き取りした内容を教えて貰ったり、 リハ職からは食べ方や嚥下状態について以前と変わった様子はないか、歩行ペースで体重が適正が判断して貰ったりしています。 そういった情報を基にアセスメント、スクリーニングを行い、栄養ケア計画を見直しています。 最初の頃は何していいかわかりませんよねー、私もそうでした。 7年勤めてようやく、どうやったら情報が集められるかわかってきました笑。 障害者に対する栄養ケア・マネジメントは参考書籍も少ない為、 日本栄養士会がまとめて下さった実例集を参考にしたり、食事摂取基準を隅々まで読んだり、 食事摂取基準の実践・運用を参考にしたり(障害者に対しては少ししか載ってない!)しています。 以上、経験の浅い管理栄養士ですが、ご参考になれば幸いです。 お互い、障害者支援施設の栄養士として、がんばりましょうね。

2022/06/01
回答

私もまー様と同じように、知的と身体両方の障害をお持ちのご利用者は、身体障害のリスク判定の数値で評価しています。 栄養マネジメントで使用している栄養価計算ソフトでも、知的と身体障害を両方入力すると、自動で身体障害のほうで評価されます。 BMIの評価は知的障害者、身体障害者それぞれの平均値からどれだけ離れているかで判断するとのこと、その為、BMIの判断値が障害の種類で異なるようです(知的・身体障害者のための栄養マネジメントマニュアルより)。 以上、ご参考になれば嬉しいです。

2021/06/23
回答

yunapi様、こんにちは。 私も同じく障害者支援施設で働いています。 障害者、特に知的障害者の方は、服用している薬の副作用や、口内衛生の悪化による出血などで、貧血になる方が多いようです。 また私の施設では、多飲水傾向のあるご利用者に、貧血傾向が見られます。 看護師曰く、飲水過多で血が薄まっているから、血液検査ではそのような結果がでやすいとのこと。 その為、当施設でもご飯に鉄強化の栄養剤を混ぜて炊いています。 混ぜてすぐのころは食味に違和感がある、との検食のご意見で頂きましたが、 しばらく経てば、違和感も和らいだようで、ご飯を残されるご利用者はほぼゼロです。 栄養剤の影響かどうかはわかりませんが、鉄剤を処方されているご利用者は、うちの施設のご利用者にはいらっしゃいません。 ご参考になれば嬉しいです(^_^)

2021/06/08
回答

yunapiさん、はじめまして。 私も同じく障害者支援施設で働いています。 初めて回答しますので、つたない部分がありますがご了承ください。 うちにもいらっしゃいます、拘りや精神不安から食事摂取拒否されるご利用者様。 施設ではしばらく静観して、個人購入で食べたいもの(果物やお菓子)を購入したり、ご家族様より差し入れして頂いたり、医務より栄養補助剤を処方してもらったりで対処しています(栄養剤は拒否なく摂取してくれてます)。 給食は委託しており、個人対応はなかな難しいのが現状で、食事拒否される方が麺類なら食べられる、とおっしゃればにゅう麺(乾麺で在庫を持ってもらっている)で提供したり、ご飯をパンに変更するなどといった主食の種類を変更したりするのが関の山です。 その食事拒否がどれくらい続くのかにもよると思います。短期間なら、ご本人の気が済むまで現状を維持して様子観察でもいいのかなぁ…と思ったり。 障害者に対する栄養管理は、情報が少ないのが現状ですが、エイチエの皆さんのお知恵をお借りしてお互い頑張りましょう!(^-^)

2021/04/22

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プロフィール

なおっぴ

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格] フードコーディネーター 3級
  • [都道府県] 和歌山県
  • [現在の職場] 介護・福祉施設
  • [過去経験のある職場]
  • [実務経験年数] 5年以上10年未満
  • [自己紹介]