食事療養1の帳簿が溜まっている現状について

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2016/06/07 14:51:43

いつもお知恵拝借しております。

今の職場に転職して4か月が経過しています。有床診療所で、もともと食事療養1を算定していましたが、前任が12月一杯で退職。私が2月からでしたので、1→2へ取下げしていました。とりあえず(?)食事摂取基準2010年版の数値のままでしたので、2015年版で改定したものを厚生局に改めて申請し、晴れて受理して頂けたところです。

給食業務は委託しており、委託会社からは月締めで出納表や日計表、予定・実施献立表など食事療養に必要な帳簿類を提出されてくる流れかと思いますが、ここは昨年の夏前から帳簿類が一切手を付けられていない、印刷もされていない状況です。

入職してすぐの3月、この現状を施設側には報告し、委託会社に注意していただきましたが、なにせ人がいないため書類は溜まる一方です。もちろん私からも責任者や管理部の方には話をしてきました。
この度の1申請時も、3月分の帳簿をとりあえず提出してもらった、という感じで…。

内容には不備がなかったので今ある書類で1は問題なく算定できる施設なのですが、なにせ月締め書類に手を付けられていない分、施設側としても食品構成に沿った献立かどうかとか、栄養出納の数値は適正かなどの確認やお金の流れを把握することができず…。書類はあるけど果たして“食事療養”を実践できているかといえば、“やっていない”のに“算定をもらっている”状態にすぎないのではと思っています。

(まぁグレーゾーンの多い世界ですから、なんでもそこを突き詰めればきりがないのですが…)

この約1年分、溜まっている現状が公にされれば、算定取り消しにもなりかねない問題です。もはや栄養科内だけの問題ではなく、保険点数にも関わってくることですし、会社対会社の問題であって、事務長レベルが委託先の管理部に指導なり勧告なりしてもらわないと事は動かない状況ではと思いますが、なにせ、その役職の方が一人は若く、もう一人は医療関係に素人の年配です。この危機的状況がどうも伝わらず、委託会社に対しても強く言えない、というか、人事に口出ししにくいんだよねぇ…と渋っています。

所詮は、施設側管理栄養士といえ、違う会社の人間と一つの科で仕事をしていて、意見が負けることもあります。施設側が後ろ盾になってくれないと威厳が保てないことだってあるし、保険点数にも関わってくることは施設側がその危機的状況を理解して力を合わせて?動いてくれないと委託会社の管理なんてしきれません。
重要な書類をここまでためこむ委託会社にも問題はありますが、頼りない施設側にもガッカリしてきました。

愚痴なのか相談なのか分からなくなってきましたが、管理栄養士の方の叱咤激励やアドバイスなど頂いて目先を変えられればと期待を込めて、投稿させて頂きました。

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