特養のハーフ食についてご質問致します。
私の施設では、ハーフ食を提供している利用者様には、毎食補助食品を付けています。
最近、10割召し上がっている利用者様のお食事を、食事に時間(1時間から1時間半)がかかっていて、食事疲れがあるから、ハーフ食して欲しいと提案がありました。体重減少はありません。
今後、ご本人様の様子からご負担だと判断され、この状態で摂取量が減って体重減少が見られれば、ハーフ食が検討される案件ではありますが、ケース記録を見ると食事にかかった時間しか記載されておらず、その中で食事疲れがある事は1件のみでした。
実際に見ていてもゆっくりご自分のペースで召し上がっている様子で、時間がかかるのを介助しようとすると拒絶するようです。
ハーフ食に関しては、度々議論されるのですが、私の施設では、食べなくなったら補助食品を提供すれば良いという意識が強く、まず食べてもらうためにはどう介入したら良いかという意識が低いです。
個人的順番としては
1.食事疲れの原因が咀嚼疲れなのか、食前の生活スタイルなのか、臥床時間など、負担になっている原因の究明
2.アセスメントをした上で、普段の生活の中や食事介助で、食事時間が短くなるための改善案を実施しモニタリングを行う
3.1と2を実施し、その上で改善見られない場合は医療的な判断も踏まえてハーフ食の検討
だと思っています。
もちろん、栄養状態を見て、医療的に必要と判断されれば、それは根拠となります。
毎回、根拠のないハーフ食の提案に、うんざりしながら、足りないところを指摘するのですが、あまりにも記録が杜撰で、食べなければハーフ食、せめて補助食品の考えが強いので、その考えを一旦遮断するために、ハーフ食を廃止する事も検討しています。
しかし、ハーフ食の必要性が無い訳ではないので迷っています。何ヶ月も言い続けても考え方が変わらないので、私の考え方が間違っているのではと頭を抱えています。
何かアドバイスなどあればお伺いしたいです。
宜しくお願い致します。
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