摂食障害の10代のある患者Aさんとの関係で悩んでいます。
Aさんに対しては医師から毎月の指導を依頼されています。
勤務先の病院は担当栄養士制ではないため、Aさんには入院中は他の栄養士Bさんが指導をしていましたが、退院後は私とBさんが交代(その日の勤務状況に応じてランダムに)で指導しています。
Aさんは毎回母親と来られるのですが、こちらの質問(日中の過ごし方、食事内容、嗜好など)に対して表情固くほぼ返事はなく、指導中に目の前でお母さんに何事か耳打ちされて、お母さんが苦笑いしながらたしなめるような様子が何回もあります。私も気づかないふりをしていますが、恐らく私について「ウザい」などと小声で話されているようです。(聞こえませんが口の形でわかります)
時には、指導中に私がした質問に対して足を踏み鳴らして不快感を示されたこともあります。食事内容についてお聞きした時のことで,私もその時は謝り,すぐに話題を変えました。
最近では、指導室に入室される際、その日の担当栄養士が私であることに気づくと、あからさまに不愉快な顔をされます。
栄養士BさんにAさんの指導について相談した際(小声で悪口を言われている件、不愉快な顔をされる件は伝えていません)、あの子は性格が難しいよね、私も話を聞き出すの大変だよと言っていましたが、指導記録を見る限りではAさんBさんの間で会話もできており、Bさんの前では泣いて想いの表出もできているようです。
摂食障害の患者様とは特に、栄養士と患者さんの信頼関係の構築を時間をかけてしていくことが重要であると感じていますが、ここまで患者さんに敵意を向けられた状態で、私が関わっていくことが申し訳ないのと、Aさんの治療として適切なのかと悩んでいます。
恥ずかしながら、Aさんの来院日が近づくと緊張し、次はどんなアプローチをしてみようかなど考えるのが非常なストレスで眠れないほど悩んでしまい、指導が終わったあとは1人になりしばらく放心状態になってしまいます。上手に話を聞くことができない申し訳なさと、私自身がもう目の前で悪口を言われることに耐えられなくなってきているのもあります。
話しがまとまりませんが、担当を外してもらうことは適切なのでしょうか。
栄養士として、関係性を築けるように努力し続けた方が良いでしょうか。このような事を考えてしまうのは栄養士失格でしょうか。
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