100歳を超えたご利用者への栄養管理

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2025/10/10 09:56:36

100歳を超えて常食を自立摂取されているご利用者様がおられます。
認知症があり以前より食事のムラがあったのですが傾眠や不穏が増え、喫食量が5割程。
提供エネルギは1500kcalに200kcalの栄養補助食品ドリンクタイプを1日1本付けております。
セリータイプだと食べる行為と同じなので手が進みませんでした。ドリンクタイプの方が起きているタイミングで手軽に摂取できるので選択しています。
甘いものは好きで、食事は食べられなくても栄養補助食品は飲まれます。
必要エネルギー量1200kcalに対して摂取エネルギー量は1000kcal(栄養補助食品1日1回200kcal含む)いかない月が増えています。もちろん体重も徐々に減少しており、6か月で5%の体重減少があり、BMI17です。
拒否が強いので食事介助も難しく、傾眠時も無理に食事はできない。食事時間をずらすにしても衛生上の限度がある。
調子がいい時もあり1週間に2~3回は全量摂取されたり、揚げ物が好きなので揚げ物の日はメイン全量食べられます。食べられる時に栄養が取れるように提供エネルギー量も多めにしています。
ご家族の希望としては無理に食事介助は必要なく、食事量も栄養補助食品を増やしたりしないで良い。好きなものを好きなように食べてほしい。と言われております。
皆さんであれば、このような場合、再度ご家族に意見を聞き栄養補助食品を増やしたりされますか?
食べやすさ重視で食事形態をコード3へ変更することも考えましたが形が残っていないので食事だと認識されないのではと思い変更していません。4年前に入院した時に形態を落とした時食べなかったのでご家族もその懸念はされていました。好きなものを美味しく食べてほしいと言われております。
それでもお試しで食事形態の変更をしてみるのも良い方法なのでしょうか。
体重減少があり喫食量も少ない中、計画書維持できているとして変更なしで良いのか悩んでおります。
皆さんであればどうアプロ―チされますでしょうか。

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