kitty32さんのマイページ

投稿履歴

献立レポ

お仕事Q&A

過去に投稿された質問はありません

なんでも相談

過去に投稿された相談はありません

みんなのQ&A(回答)

回答

羽のりさんへ 地域医療との連携は進むと期待しています。現在、国の施策で新しい診療システムを大規模に試しています。おそらくこの掲示板を見ている方で参加いただいている管理栄養士さんも多いかもしれません。今は詳しいお話はできませんが、この施策が成功すれば、町の診療所(かかりつけ医)での診療に管理栄養士が関わっていく体制が確立されます。 特定保健指導もとても大切ですよね。診療報酬制度も含め、予防医学的対策重視にシフトしていく雰囲気はあると思います。もう一つは、栄養ケア・ステーションがどれほどの役割を果たせるのかということもカギになってくるのではないかと感じます。我々の施策も特定保健指導と共通する部分は多いので、栄養CSのあり方に関わってきます。 新しい取り組み、特に我々管理栄養士のあり方に関わってくるような取り組みは大きなエネルギーが必要だと日々感じます。他所からの評価で行く末が決まっていくからです。それは大なり小なりみんな感じて働いているのではないでしょうか。お互いがんばりましょう!

2010/02/24
回答

月白さんへ > 地域医療との連携から管理栄養士が活躍したり、 > という可能性はないものでしょうか? 今、内々に大きな取り組みが実施されています。再来年以降に表に出てきますので、待っていてください。

2010/02/23
回答

色んな価値観があっても良いのではないでしょうか。 管理栄養士養成校が増えているのは事実です。従って、管理栄養士数も増えていくことでしょう。 管理栄養士を取得するのはスタート地点であって、そこから先はそれぞれの価値観や嗜好のもとに努力して進んでいかなければならない、という部分は多くの方が共通認識していることと思います。誰しも最初は何もわからない、何もできないところから始まっているはずです。活躍している(と評価されている)管理栄養士も、何もしないで活躍できているわけではない(評価されているわけではない)と思います。少なくとも、管理栄養士という仕事が「楽で恵まれている」と考えて働いている人はいないのではないでしょうか。何の職種でもきっと同じです。 そういった仲間同士で研鑽し合って新しい道を進んでいかなければ、明るい未来はないでしょう。活躍の場をひろげる(あるかないかをただ眺めるのではなく、作っていく姿勢)ということもその一環だと思います。 私はそう信じて日々働いています。

2010/02/15
回答

高齢者では難しいですよね 粥食でたんぱく質の制限は確かに難しいですよね。 一般論ですが、 高齢者の場合、たんぱく質の制限は緩くても良いのではないかと思います。後々の臨床転帰を考えますと、エネルギー不足による弊害の方が深刻になりやすいですよね。従って、エネルギー確保を優先(食べられることを優先)し、栄養障害に陥らないように栄養管理するべきです。 最近では、 透析導入時の栄養状態が悪いと生命予後が悪い傾向にあり、導入時の栄養状態が良いと生命予後が良い傾向にあるという報告も国内外であがっています。保存期慢性腎不全においても栄養状態の管理が重要ということです。

2010/02/12
回答

前向きに。 入院41床ということは一人職場ですか(上司という人は系列病院とのことですよね)? 手計算で入院時食事療養1を算定できているのですか?献立8年間変更なしとは本当ですか? にわかに信じがたいです。 開院半年で荷重平均栄養所要量を出したら、常食の食品構成を変えなきゃいけなくなったというような記載がありますね。そこで給食管理ソフトが必要と考えるのは当然と思います。 経営陣には耳に届かないとのことですが、給食委員会や診療会議などで話題になる機会はあるはずだと思います。 開院間もないということなら、タイミングとして給食管理ソフトを買いやすいとは感じます。ただ、購入理由については気をつけた方が良いと思いました。理由一つにしても、あまりネガティブな印象で話すと損をすると思います。今までがダメだったという考え方はせず、給食管理ソフト導入によってこれまでよりも何が良くなるのかというポジティブな理由付けをしていった方が良い結果になると思います。給食の質が「これまでよりも」良くなるということが理解されれば、購入に結びつくと思います。少なくとも、内部告発という発想はやめた方が良いと思いました。 給食管理ソフト導入で栄養計算の精度が上がって、よりきめ細かい給食管理ができるようになることや、空いた時間で栄養食事指導がやりたいとかNSTがやりたいとか、前向きな考えを持つようにした方が良いように思いました。若い人がそういったことを理由に新しいものを欲しがるのは悪くないと思います。あなたが期待されているなら、病院は動く可能性があると思いますよ。 自分で購入するのは良い考えとは思えません。気持ちはわかりますが、社会通念的ルールに反すると思います。 今のタイミングを逃したら、食品成分表の次の改訂時期まで導入は難しいと思いました。

2010/02/11
回答

一意見です。 大学(短大等含め)ごとに雰囲気というものがあると思います。学生は周りの雰囲気にも影響を受けると思いますので、大学選びは重要と思います。 キャンパス見学に行くとわかると思いますが、女子栄養大学(短大含め)は、栄養学を全面に押し出しています。多くの大学では、栄養学科は複数ある学部の中のひとつの学科という存在です。それぞれの大学には特長があると思いますが、女子栄養大学の強みは栄養学科が主役という点だと感じます。学食に行っても、管理栄養士が給食管理を実施しています。学生生活を通じて、自分が管理栄養士を目指すという目標とモチベーションを維持しやすい環境だと思います。合格率もそれを表しているのではないでしょうか。 もう一つの強みは、OGが比較的多いということも挙げられると思います。私の周りにも女子栄養大学出身者は複数いますが、学部卒、短大卒にかかわらず、女子栄養大学出身ということが強みになることもあると思います。極端な例としては、女子栄養大学出身ということが採用に大きく影響する大学病院もあったりします。 卒業してすぐ栄養士になるか、編入するかについても、娘さんにあった道を選択できる環境があると思います。一意見として参考になれば幸甚です。

2010/02/09
回答

挑戦する価値はあると感じます。 私は仕事柄、各都道府県の代表者が集まる会議に出席することがあります。その印象を述べさせていただきます。申し上げておきますが、私は病栄協所属ですので集団管理はわかりません。一般的に一番忙しいといわれている病栄協の感覚で述べます。 東京などに会議で集まることは案外多いように感じます(年に数回でしょうか)。県の代表者である以上、その責任から出席は必須と受け取ったほうが良いと思います。代表者の顔がその県の顔になります。代表者会議に参加するようになれば、各都道府県の代表者とも縁が広がって視野が広がると思います。また、それを自分の県に還元することも必要になります。全国的にどういった動向であるのかを知り、それをかみ砕いて県の実情に則しながら県の課題を解決していく姿勢が望ましいと思います。特に栄養士・管理栄養士は一人部署であったり少人数部署であるのが普通ですので、それぞれが色んな問題意識を持っていたり価値観を持っています。端から見ていて、皆をまとめるのは結構大変です。他にも県の会誌などで執筆も必要になってくると思います。これらを考えますと、結構大変な役回りだと思います。 ただ、上記に関しては病栄協の場合ですので、上記を念頭に集団管理所属の幹部の方に話を聞いて職務内容を確認したほうが良いと思います。 どなたかから言われたように、県の栄養士会長さんや幹部と仲良くなるのは良いことですし、楽しいと思います。私も幹部の方々と仲良くさせていただいておりますが、これはこれで公私ともに楽しいものです。大変な反面、良いこともあると思います。石川県もまとまりがあるので、そこは期待できると思います。 私はひろ様のことを存じ上げませんし状況も知りませんが、ひろ様がその若さで白羽の矢が当たったということは、期待されていると受け取っても良いのではないかと感じました。ひろ様が挑戦しようと思うのであれば引き受けられたらよろしいのではないでしょうか。ただ、周りを見渡して、角が立つと感じるのであれば、「まずは勉強させて欲しいので副会長から」と返答しても良いのではないかと思います。 一意見としてご参考になれば幸甚です。

2010/01/28
回答

よく頑張っていると思いました。 ↑外来透析ですから栄養食事指導料は毎月算定できますよね。 透析施設があるところはどこも悩みどころだと思います。むしろ、一年半も毎月ネタを考えたことがすばらしいと思いました。外来透析は手をつけていないという病院もしばしば目にします。 問題点のある人は、問題点について指導すればいいので、繰り返し同じ内容でも指導効果は少なからずあるはずです。難しいのは問題点がない人まで対象とした場合です。本来は毎月にわたって指導する必要がないにもかかわらず、点数を取るために指導を実施しているのだと思います。 一つの方法として、問題点のない人(コントロールの良い人)は指導頻度を減らすというのも良いかもしれません。ある程度のコントロール基準を決めて、3ヶ月に一度とか、半年に一度とかに振り分ける方法です。これまでの指導実績から指導回数がポジティブに減るのは、診療上は良いことだと思います。指導効果が上がっているというとらえ方です。そういう方向で話せば良いように思いました。他に何かちびまりんさんがやりたいことがある場合(例えばNSTとか)、そちらに手を回したいと言えるチャンスに使えると思います。 一年半、よく続いたものだと思います。解決策をお示しすることは出来ませんが、やはり、雑誌などでネタを拾ってこれまで通り繋ぐしかないように思います。他の職種の人にも協力してもらっているというのも良いと思いました。がんばってください。

2010/01/19
回答

有床診療所ですか? 有床診療所で書類がないということから推察いたしますと、入院時食事療養2(本来はギリシャ文字ですがこのサイトでは使えないようです)の算定でしょうか。 県や担当者によって内容が変わることはあると思います。 保健所の栄養士か随行してくる場合は主に書類が見られますが、入院時食事療養2であるなら書類は見られないと思います。整備しておくべき書類を定めているわけではないからです。食品衛生監視員が随行してくる場合は厨房の衛生管理が見られます。そもそも入院時食事療養2を算定している有床診療所の場合、保健所の栄養士も食品衛生監視員も随行せず、厨房のチェック自体がスルーされることもあります。 いずれにしても、直すべきところがあれば指摘して欲しい、という姿勢で臨めば問題ありません。指摘事項があれば、後日書類で送られてきます。それに対してきちんと対応すればOKです。逆に、敵対心丸出しで対応をしたり、閉ざした姿勢で臨みますと印象が良くありません。保健所の担当者も人ですから、わからないことは相談に乗ってもらうというスタイルを心がけたほうがお互いに良いです。何か問題点があっても、大げさにならずに柔らかい対応になります。 以前の監査で何か指摘されたことがあるか、事務長に確認しておいたほうがいいかもしれません。初めてで不安かもしれませんが、大丈夫だと思いますよ。

2010/01/14
回答

楽しそうですが まだ3年生ですよねぇ。煮詰まるのには早すぎる気がしますよ。数時間考えて留学に行きたいと熱くなられるところからしても猪突猛進タイプなのかな、と思いました。一般的な企業の就活でしたら、今くらいから始まるかもしれませんが、管理栄養士で考えるなら、公務員試験が始まるあたり(夏頃)からがスタートのような気がいたします。何をしたいのか迷っているなら、ひとまず管理栄養士を目指すことに集中したほうが良いと私は思います。 私の友人でワーキングホリデーに行った人が数名います。上記コメントの通り、「あー楽しかったなー♪」という感じだったようです。それが人生の糧にはなったのかもしれませんが、就職に役立ったかどうかは?です。要はその後の人生のストーリーにどう繋げるかだと思います。 就職についても悩んでおられるようなので、付け加えます。食品会社を目指す場合、良い企業であれば極端な話、東京大学農学部の学生等がライバルに入ってきます。ライバルの層が極めて厚いという意味です。管理栄養士養成校出身者の場合、戦い疲れて良い結果が出せない学生が多いように感じます。大学の卒業生就職先を調べてみてください。私の言いたいことが見えてくると思います。 あまり空回りして焦り疲れないよう、残りの学生生活をエンジョイしてください。少なくとも、私はあなたくらいの時にはもっとゆっくり考えてましたよ。

2010/01/13
回答

本当に無いですか? 自己紹介を拝見させていただくと香川県とのことですので、ちょっと香川県で調べましたが数件病院栄養士(管理栄養士)の求人はあるようです。学校栄養士でも良いなら、臨時職員の求人もでているようです。 いずれにしましても、何がしたいのかはっきりしないと管理栄養士の資格が活かせないまま埋もれてしまうと思いますよ。

2009/12/28
回答

やはり、自分の思うとおりに。 パンダさんのことを知らないのであくまでも一般論的に述べさせていただきます。 書き込みを見る限り、病院栄養士になりたいという目標を持っていることがよくわかります。そうであるなら、(2)か(3)が現実的のように思います。病院栄養士は生涯勉強が必要ですので、その過程で大学院に行くというのも一法と思います。私自身も病院栄養士を6年やった後に大学院に進学して勉強したことがあります。 (2)と(3)に関して、あくまでも私見です。 管理栄養士養成校を出てすぐ管理栄養士を取得できる場合、新卒で直営に就職することを第一希望にしたほうが良いと思いました。管理栄養士の場合、医療機関での採用枠が少ないので求人自体が時期などで偏る傾向がありますが、中途採用と比較して新卒採用が少ないということは一概に言えないと思いますよ。逆に、新卒に限って募集する病院もあります。新卒か経験者かは、その時その病院で求めている人材像で変わるものです。根気よく探したほうが良いと思いました。 もう一点、私見を述べます。委託会社で数年経験を経た後に転職するとして。 私自身が病院の採用試験を担当した時の印象です。複数応募者がいるなかで、委託会社から病院(直営)に転職を希望している場合、管理栄養士養成校出身か栄養士養成校出身かで印象が変わりやすいと感じます。栄養士養成校出身者の場合、必然的に委託会社に就職することが多いと思いますが、管理栄養士として病院で働きたいと思いながら実務経験を経て勉強もして念願叶って管理栄養士になっています。面接でもそのストーリーが伝わりやすく、選考過程で「この人にやらせたい」という論調になりやすいです。すなわち、転職が前向きのステップアップと受け取られやすいということです。 一方、管理栄養士養成校出身者が給食会社から病院(直営)への転職を希望している場合、そういった背景が薄く受け取られがちですので、面接で自分の気持ちやこれまでのストーリーを強調して伝えることが重要になってきます。そういったことまで考えると、やはり新卒で直営に入れたら入ったほうがベターだと思いました。もちろん、給食が好きで給食を一生の仕事にしたいと思うなら給食会社も良いと思います。大学の大先輩で、給食会社で長年勤めた後に今病院で大活躍している人もいたりします。 色々悩んでください。目標とストーリーを見失わない限り、良い方向に進むと思います。

2009/12/21
回答

今後の参考までに。 何事もやってみなければわからない、ですよ。 そう考えると、学生さんが将来どのような職域の管理栄養士になりたいかを決めるのは難かしいことなのですよね。期間が短いとはいえ、隣地実習やインターンシップに積極的に参加して色々考えてみたら良いと思います。ただ、実習先により実習内容が異なったりしますので、実習先が違う友人達とも情報交換したほうが良いと思います。 大学院(修士課程)について一意見です。 NSTをやりたいのであれば、NSTをやっている医療機関に就職したほうが良いと思います。大学院ではNSTは学べないと思います。大学院は研究手法を主として学ぶところです。管理栄養士には科学的根拠の扱いが求められるようになってきましたので、研究能力が高い大学の研究室で学ぶ価値はあると思います。私自身、大学院を出ていますが、大学院を出てステップアップする人とそうではない人がいます。そこまでのものを求めていないのであるなら、就職したほうが良いと思いました。あと、女性の大学院進学は婚期が遅くなるとよく言われますが、周りを見ていると多くの場合でそれは正しいように感じます。公私ともによく考えて天秤にかけたほうが良いということです。 臨床に関してですが、 プロフィールを見させていただくと東京家政学院大学の学生さんのようですね。それが正しいのであるなら、貴学には金澤良枝先生というすばらしい先生がいます。私も日頃からお世話になっています。その先生に色々聞いてみると良いと思います。

2009/12/17
回答

科学的根拠の扱い。 説明の方法については、はっけよいさんがおっしゃるとおりだと思います。動物実験の結果が一人歩きをしているものが極めて多く、栄養学の信用を落としているのも事実です。そういったことから、最前線にいる栄養士は科学的根拠の扱いに精通する必要がありますよね。 国立健康栄養研究所のホームページに「健康食品の安全性と有効性」というコンテンツがあります。食品成分に関する有効性と安全性に関する文献がレビューされていますので、普段お使いになると良いと思います。Pubmed IDのリンクが張られていて、原文(英文)のabstractも閲覧できます。 この情報は食品成分に関しての科学的根拠を示しているのであって、商品としての健康食品・機能性食品等の効能を示しているわけではないことは注意したほうが良いと思います。

2009/12/17
回答

がんばれ~! 医師を説得する作戦案です。 まず、血清アルブミンに固執していると受け取られると、色んな意味で損をすると思います。栄養指標の(数あるうちの)一つとして測定して欲しいという姿勢が大切です。 総蛋白の場合、グロブリンの要素も絡んでくるので、栄養指標としては感度が落ちます。栄養指標として感度が(比較的)高い血清アルブミンを測定したほうが良いです。という方向性で話してみたらどうでしょう。 それでダメな場合、 総蛋白に関連してA/G比を出して欲しい、とお願いしてみるのも一法です。どんぶり勘定になりますが、その比で血清アルブミン値を推測する方法です。 いずれにしても、総蛋白は測ってくれるけど血清アルブミンは測ってくれないという施設は案外多く目にしますが、あまり栄養アセスメントの必要性を認識していない施設がほとんどですね。そのような施設でRTPを測ってほしいとお願いしても、聞いてもらえる可能性は極めて低いと思います。まずは血清アルブミンを測ってもらえるようになってから、栄養アセスメントの有効性を認識してもらって、その後にそういったプレアルブミンとかの測定を議論できるようになると思います。 ご健闘をお祈りいたします。

2009/12/11
回答

上腕測定。 本来は透析後に測定することが望ましのですが、透析中に透析室で一斉に測定するのが効率が良いです。従いまして、シャントがないほうの腕で測定します。 透析患者さんの場合、体重はドライで管理されますので、身体構成成分の測定が重要になってきます。MISと併用すると良いと思います。がんばってくださいね。

2009/12/07
回答

透析クリニックでの栄養スクリーニングについて 患者さんの数が多くないのであれば、GNRIとMISを使ってみると良いと思います。MISはSGAを透析患者専用に改良して作られていますので、SGAを知っているなら、すんなり使えると思いますよ。MISを行う際、上腕測定を合わせて行うと良いと思います。慣れれば1分以内に出来るようになりますので、流れ作業で透析室を回れますよ(患者さんに必要以上に捕まらないから安心ですよ)。 ちなみに、 GNRIは、MISや他の栄養指標との多面的比較(HD患者さん対象)で科学的根拠が示されています(Yamada et al. Am J Clin Nutr 2008; 87, 106-13.)。HD患者に対するGNRIの報告は、Nature姉妹誌でも紹介され、世界的にも注目を浴びました(Nature Clin Pract Nephrol 2008; 4, 240.)。 ごまさんの状況を想像しますと、栄養スクリーニングに特化しているGNRIよりも、栄養アセスメントとしても使えるMISの方が良いと思いました。

2009/12/02

みんなのQ&A(コメント)

過去に投稿されたコメントはありません

お気に入り

みんなのQ&A

ブロックしたユーザー

プロフィール

kitty32

  • [性別] 男性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 茨城県
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]
    病院栄養士です。