牛乳がいいのか悪いのか、ここ何年かよく議論されているテーマですね。一般的にも牛乳は「カラダに悪い」という認識が広がっているようです。
じゃあ低脂肪牛乳でいいのか、豆乳に切り換えた方がいいのか、周りに色々聞かれるようになりました。
私たちの給食には必ず牛乳でしたよね。
あれが原因で今こうなっている!という有害なパターンも自分としては感じていないわけです。
こういう一時的にガーッと熱くなって議論されて、いつのまにかそんなこともあったね、みたいな栄養の話題ってありますよね。
この場合はなかなか長く続いてる方かとも思います。
さて
皆さんはどの様に考えていますか。
そして聞かれたらなんという回答をしていますか。
以下抜粋***************************
■1:牛乳
「成長期の子どもには牛乳!」と、毎朝飲ませているお宅も多いのではないでしょうか?
“牛乳=カルシウム”というイメージが強いのですが、多量摂取にはリスクが伴います。牛乳にはリンという成分が多く含まれており、カルシウムや鉄の吸収を阻害するため、飲みすぎによる鉄欠乏性貧血を起こす可能性があるのです。
また、カルシウムの吸収に必要なマグネシウムの比率が低いので、カルシウム含有量に対して吸収率はさほど良くありません。カルシウム補給には、ひじきや小松菜、小魚も摂るように心がけましょう。
なお、一般的な牛乳は高温殺菌がなされており、熱変性したカルシウムは吸収性が低下します。更に、変性したたんぱく質は腸の未熟な子どもにとってアレルギーの原因になることもあります。
63~65℃で30分の“低温殺菌牛乳”なら、熱変性もなく、有用な乳酸菌や免疫力を高めてくれるラクトフェリンも摂れるので、少し消費期限が短いですがこちらがおすすめです・・・
牛乳も!? 栄養士が警告する「子どもに与え過ぎてはいけない」飲み物3つ
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20160409/Wooris_195524.html
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