ある質問内容を見て私達も施設のびっくりなところを書いてみたいと思いました。私たちは今年の6月入職で施設で働き始めましたが、この施設には魔法使いがたくさんいます(笑)
その中でも特に印象深かった魔法使いを紹介します。
魔法使いその①「栄養課のカルテが全くない」
10年ほど勤めていた前任管理栄養士1名は私たちが着任する3か月ほど前にクビになっていました。
栄養課のカルテを見るためにPCを起動すると、栄養マネジメント加算を取り続けていたにも関わらず、マネジメントされていませんでした。暫定の栄養ケア計画書を作りにあたってのスクリーニングは行っていたんですがそれ以降のマネジメントの「マ」の字もなかったです。
魔法使いその②「帳票が全くない」
施設では療養食加算を取っていたので、どんな食事が出ているか把握しようと帳票を探したところ、何もなかったです。かろうじてあったのが「掲示献立」「実施献立」のみ、あとは「給食日誌もどき」はありました。加重平均もなく急いで作り上げました。帳票の作成は委託給食の仕事だったので支社に連絡し作ってもらうように連絡してるんですが未だに帳票は手元にないです。
魔法使いその③「早出しは普通出しの45分前提供」
何のルールもなく早出しは45分前提供となっています。作業工程を分けているわけではないです。また早出しの人数は入居者の1/4は早出しとなっていました。
魔法使いその④「話を聞かない業者たち」
委託先のエリアマネージャー、水道業者、八百屋、厨房設備業者(〇ルゼン)、厨房器具屋、、、などなど。。。
話し合い・作業の日程の候補日なし、定価で見積もりを持ってくる、納品書と請求書の金額が合わない、水漏れの食洗器を変えた次の日から水漏れ、、などなど。。。
魔法使いその④「メイバランスは薬として処理してます」
ある業者の発注を私が間違えてしまい金額が合わないと経理の人から問い合わせがありました。それがメイバランスです。何気なしに私が「メイバランスはなぜ利用者用の納品書と一緒にしないのですか?」と質問した所「メイバランスは薬として処理しているので、食品と処理がことなるのです」と回答。何を言っているのか理解できないです。未だに謎です。しかも「経口摂取のメイバランスミニ」です。
代表的な魔法使い4人でした。ご観覧ありがとうございました。(愚痴)
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