病院栄養士への転職を考えています。

私は、今年３５歳になる、４月に委託栄養士３年目になる管理栄養士です。
学生時代より、病院栄養士への憧れがあり、時間がかかっても将来なりたいと思ってきました。
実務を積み始めて2年ですが、そろそろ将来のことを考え、また年齢的にもギリギリかと思い、転職の
準備を始めようと考えています。

そこで、病院栄養士への転職歴をお持ちの方や、栄養部門の管理職の方からアドバイスや判断をいた
だきたく、掲示板を利用させていただくことにしました。

私は、2浪した上で大学に入り、卒業後は大学院に行き（４年間、修士取得、博士中退）、その後大学
の助手を４年務め、2008年４月よりようやく栄養士としての第1歩を歩き始めました。
大学院では、クローン病患者を対象に研究を行い、系列医学部の附属病院の病棟や外来で研究とゼミ
の活動をしていました。
カルテより検査値データをとり、また実際に身体計測や基礎代謝を測った結果をフローシートにまと
め、食事の聞き取り調査をしたり、栄養管理について実践的に学びました。
炎症性腸疾患を中心にやっていたので、他の疾患に関しては教科書レベルです。もちろんこれから新
しい知識も含め、勉強をし直す覚悟でいます。

上記のような経歴で、普通に病院栄養士になった方々から比べれば、かなり遠回りをしてきています
。
ただ、栄養管理を学生時代に学べたこと、研究が出来ること、管理栄養士養成大学で教育側にいた経
験があること（調理実習、給食実習、臨地実習の補佐）、また現在は委託側で調理中心ではあります
が実務経験が2年あります。発注・検収に関しては調理実習や給食実習を担当していましたので、小規
模のものに関しては経験があります。

ネックな部分としては、年齢が35歳を迎えること、栄養指導経験がないこと（大学院時代に患者様に
実際に対面して聞き取りや身体計測はしたことがありますので、接し方に関しては自信があります）
などがあります。

以上のような、（自分で考えられる）長所、短所があります。

このような私ですが、病院栄養士への憧れはまだまだ衰えていません。残りの人生の仕事としてやっ
ていきたいと考えています。

アドバイス等、よろしくお願いいたします。