嘔吐の多い利用者の食事介助でアドバイスお願いします。

５５歳男性、左半身まひで筋肉硬直、歩行困難（短下肢装具有）、指も硬直しあちこち向いている。食事中に声を出して口を開けたままにしていることがあり（普段からよだれが多い）かまずに飲み込む傾向もある。食事への姿勢はがつがつとした感じ。基本全介助。背もたれ・手すりのある一般的な食堂の椅子で喫食。毎食エンシュア１本、粥・刻み・汁物トロミ。
エンシュアは食事前提供、２０分目安で食事介助。とろみ茶を食後１５分後に数回に分けて提供。スプーンの角度はまっすぐ・一口量はスプーンの半分・介助位置は横で椅子に座って・食後３０分は座位を保つ・・・・・


など、色々気をつけてはいただいていますが食後少量嘔吐が数回ある時があります。診療所が併設されており、相談はしていますが、原因が分からずやや嘔吐に関してはお手上げです。

気になる点は、（嘔吐を減らすという観点からみて）
・エンシュアを飲ませるタイミングはいつがいいか。
・逆流性食道炎の診断は無く、体内の細かい筋肉の状態は不明だが
　食事は時間差で小分けが良いか（手が足りず少し難しいようではありますが）
です。

何かヒントになることでもいいです。教えてください。