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フリートーク

糖尿病食の展開について

回答:2件閲覧数:13547
2012/12/22 23:50:48

糖尿病食の展開について、皆様の病院での取り組みについて教えていただきたいです。

 当病院(回復期病院)の献立作成は給食委託業者が作成をしていますが、大分類として…

・常菜→ 食材や調理法に制限なし
・軟菜→ 固い食材や難消化性の食材(海藻類やキノコ類・こんにゃく     等)を制限、柔らかく調理されたもの(揚げ物がでない)

があり、そこから常菜⇒常食、特別食(腎臓食、貧血食)に、軟菜⇒軟菜食、特別食(上記の特別食以外)と展開していきます。

 糖尿病食は軟菜食から展開されていることで、糖尿病食に出してほしい食物繊維がほとんど出ていない状況です。
 また、主食の量でエネルギー調整をして献立を立てており、単位1・2合わせて〇点、といった感じです。急性期で栄養指導を受けて転院されてきた患者様から不信の声が上がることもあります。

 他の病院での糖尿病食の展開について聞いてみても、単位通りに献立を立てているところもあれば、主食でのエネルギー調整でたてているところもあり、病院によって様々でした。

 糖尿病食に対しての要望は、1.糖尿病食を常食から展開してほしい、2.交換表に準じ単位で献立を立ててほしい、ということです。

 しかし、この二つの要望のためには、現在の金額に割増されるため上司(事務部門)の理解が必要になります。どのように必要性をアピールするかで悩んでいます。

 質問なのですが、単位通りの給食提供で特別食加算以外に何か加算が取れるのですか?単位通り献立を立てるのは、糖尿病の栄養指導に力を入れている病院が多いようですが。当病院は現状では力を入れてはいません。

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