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16日、送り盆です。
お供え物には意味があります。
こもに、これらを包んで昆布で縛って、近所の浜で燃やします。昔は海に流したとか。
今は環境問題で、燃やしています。(;^_^A
そこそこによって、送り盆のやり方は違います。
灯篭で流して、引っ張りあげる所もあるとか。
それぞれです。
・背中あては、これらを背負う時に背中が痛くないようにとの意味です。茹でる時に、くっついて大きくなったのは、おじいさん、小さいのは赤ちゃんが使ってね、と気持ちを込めます。笑
・そばの茎は杖です。
ばあちゃんが畑にまいてお盆用に育てていました。何本か取って、これでいいかなぁ、とばあちゃんに聞くと、「そりゃあ、大っきな杖だなぁ。笑 これ位がいいべぇ。仏の数あるか?」と。
え?仏の数?何人だっけ。汗
「まあ、いいや。足りなかったら分けて行くだろうから。」と。
・ゆりの根は船です。これに乗って揺られて行くそうです。
ばあちゃんが、「大っきな根だなぁ。、、、植えたらなったらのが咲くベぇ。、、、少しもらってもいいか?」と畑に持って行きました。笑
レンジでチン!ホクホクのゆりの根です。
食べれんの?とばあちゃんに聞くと、「おお!食えるぞ。食ってんなぁ。ん!芋みた!」と言うので、ちょっと摘んでみると、あら、以外とクセがない。塩をかければ、、、うん。まあ、食べれない事もないか。と、遊んでいました。笑
※補足写真はこもに包む前です。
上記プラス、なすと胡瓜、お菓子とお花も入れます。
久しぶりの浜は、快晴で風が気持ち良かった。
こもに包んだ物を燃やして送ります。
他の家からのも燃えて大きな火になっていました。
仏様達は帰ったかなぁ。^ ^
コメント
るるるるさん、お疲れ様でした。
お盆というとお墓参りしかしないので、るるるるさんのレポで一緒にお盆を過ごした気持ちになりました。
そして、お盆まで必死に働き、その後遊びすぎた自分を反省しました^^;
おばあちゃんと一緒にお盆の準備をして、おばあちゃんからいろんな話を聞いてみたいなぁと思いました(^^)
大阪ロール様。
最後まで読んで下さってありがとうございます。^ ^
実は去年も載せています。
去年のを見て、何だっけ?と揃えていきます。笑
毎年恒例の行事ですが、どうせやるなら、全部載せてやれ〜!と載せました。自己満足です。笑
隣の部落では、灯籠を乗せたトラックが走って、送り盆にするんだとか。
やり方はそこそこによっても、違いますね。^ ^