こんにちは。
こんな相談・・・
と思いながらも、皆さんの意見を頂きたく投稿しました。
先日施設より、「みかん、バナナの皮を剥いて」という指示伝票がきました。しかも一気に4人も。
これまでも、認知があり危険な方にはみかんの皮を含め、バランや枝豆の皮等食べられない物は除くといった対応はしています。
ただ今回は一口大の方や、箸で食事されている常食の方などさまざま・・・
確かに、高齢者が多く手の握力が無い方も増えてきています。
でも、「職員が剥いてあげてよ・・・」というのが厨房の本音でして・・・
私の勤務する施設は、今までどちらかというと「皆と同じ物」「目で楽しむ」「出来るだけ形はそのままで」といったことを重視していたので手の不自由な方だろうと弁当箱を使ったり、刻み食だろうとみかんやバナナをそのまま提供してきました。
それが、対応しなくてはいけない人が増えてきて大変になったのでしょうね。
私の意見としては、これを機に一口大や刻みはみかんの時は缶詰にするべきかなと。それか、一口大からは全員みかんの皮を剥いて提供する。(対象者は60名中約20名)
もしくは、手の不自由な方のリストを上げてもらい、みかんだけではなく食事全てにおいて食べやすい対応をするように見直す・・・
このように、しっかりとした線引がされていればどんなに大変でも、厨房に納得させることは可能です。
こんな私の考え、おかしいでしょうか?
やはり、施設の指示を受けるべきでしょうか?
<追記>
皆様、ご回答ありがとうございました。
その後のご報告をさせていただきます。
施設長を交えた話し合いの場を設けて頂きました。
介護経験のある施設長曰く、
「認知があって誤飲の危険があるなら配膳前に対処すべきだが、マヒだけならば必要な人にだけ職員が対応すべきだ。」
とおっしゃっていました。しかし、職員が納得するわけもなく。
今回は厨房側が引き受けてくれと。その代わり、人数制限を決め、これ以上は負担にならないように約束してくれました。
また、変わりと言っては何ですが、これを機に今までルーズで問題になっていた食事変更伝票提出のルールを見直してくれ、厨房側が困らないようにいろいろ対処してくれました。
結果的には、施設長・介護リーダーのご好意でこちらから何も話をすることもなく解決してしまいましたが・・・皆さんのご意見、本当に参考になりました。とても心強かったです。ありがとうございました。
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