特養で管理栄養士をしています。
数年前にパンの誤嚥により入居者様が亡くなりました。当施設では基本的にパンは出していませんが、本人の以前からの嗜好(家族にも了承済み)で、提供していました。その時点で明らかな嚥下障害もありませんでした。
食事形態は全粥・軟菜でしたが、不消化便が出てしまうために形態を落としていました。
亡くなってから2年ほど経過後、突然家族から訴訟を起こされました。起訴内容は主に「食事形態が不適切では」と言う内容でした。家族は遠方でしたが、来園されるたびに食事を含めて生活全般の様子を伝えており、まさか訴訟に発展するとは思っていませんでした。(栄養ケアマネジメントでも都度説明していた)
起きてしまった事は仕方ないですし、訴訟でご家族が納得できるのであればそれでいいのかもしれません。ただ、私の中で栄養士を続けて行く自信が今回の件で揺らいでいます。
賠償金の金額の大きさ、説明して納得して頂けていたと思っていた自分の傲慢さ、家族の無念等色々考えてしまいます。
もし、同じようなご経験がある方が居たら、どのように自分の気持ちに折り合いを付けられたのかご意見が聞きたいです。
4
※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました
6人が回答し、0人が拍手をしています。
1/1ページ
同じカテゴリの新着の質問
49
0
0
10時間前
594
3
11
2024/11/21
199
2
0
2024/11/20
200
2
1
2024/11/20
309
2
1
2024/11/19
372
2
2
2024/11/14
ランキング
594
3
11
2024/11/21
200
2
1
2024/11/20
309
2
1
2024/11/19
49
0
0
10時間前
199
2
0
2024/11/20