食道烈孔ヘルニア患者の経管栄養について

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2016/09/28 12:23:50

経口摂取困難となり、胃ろうを造設した患者さんに
大きな食道烈孔ヘルニアと重度の逆流性食道炎が見つかりました。

栄養をゆっくりと流し(100ml/h)、栄養注入後2時間頭を高くした姿勢を保ってもらっているのですが、肺炎⇒絶食を繰り返している状況です。
(痰量も多く経口からの誤嚥かもしれません)

今回は1.5倍濃縮タイプの栄養剤を100mlから昼のみ⇒毎食と徐々に増やしていったのですが、栄養再開6日目で肺炎になり絶食となりました。

食道烈孔ヘルニアがある為、半固形栄養剤が使えず、栄養剤の選定に難渋している状況です。また状態が落ち着き次第、栄養再開の指示があると思うのですが、どうすればよいか悩んでいます。

なにか良い知恵があれば教えてください。

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