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いつもお世話になっております。
当施設で、褥瘡ができてしまった入所者様がいらっしゃるのですが、対応について
皆様のご意見をいただけると嬉しいです。
女性、90代前半、BMI26.0
刻み食、全粥で提供(1300kcal)
ここ半年ほどで3kgの体重増加があるが、浮腫は全くなく、単純に太っていっている様子
1日の必要栄養量は1100kcal程度、食事はだいたい全量摂取で、1200kcal/日程度(月平均)
体重増加が止まらないこと、喘鳴あり本人の体への負担等から、食事提供量の調整を
検討していたところ、最近になって臀部に褥瘡ができていると医師の診断あり
喘鳴は体重増加からくるものなのか、気管支などその他の原因からなのかは不明
血液検査は最近はされておらず、現在はアルブミン値等は不明
看護師と栄養士間では、喘鳴があることから、体への負担を考えて体重増加を止めるため
食事量を減らしたいが、今の状態でそれをすると褥瘡が悪化するだろうから、褥瘡が
良くなってからにして今はそのままの提供量がいい、と話になりました。
が、体重が増加したことによって圧が強くかかり褥瘡発生につながったのかとも思うし、、、
褥瘡治癒のためにたんぱく質やアルギニンなどの入った補助食品をつけて、結果的に摂取
エネルギー量が上がり、さらに体重が増えて本人の体の負担になることも怖く、対応を迷って
います。
褥瘡患者様には、食事の食べられない方、低栄養の方が多いと思うのですが、今回の方は
よく食べられるし栄養状態もあまり悪く思えないなかでの事例なので、
単純に体重が増えての結果なのか、、、?
介護士さんもマットの変更や体交などで対策してくださってますが、、、
次の先生の診察時に指示をもらおうとは思いますが、常駐ではないため、日々のだいたいの調整は
看護師と栄養士で相談して行うこともあり、このような話になりました。
皆様ならどのようにお考えでしょうか?
状況説明が至らない部分もあると思うのですが、ご意見いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
【追記:2021/10/23 15:34】
たんぱく質やアルギニン、という表現は書き方が悪かったです。
アルギニンもアミノ酸ですよね、、、これを機に勉強しなおそうと思います。
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