※前回も回答者の皆様には大変お世話になりありがとうございます。
特養施設の管理栄養士で、給食は委託給食会社に提供をしていただいています。
先日委託会社の営業が施設長に「11月から牛乳の単価が大幅に値上げすることになり、入居者全員に朝食時に提供する牛乳を廃止してヨーグルトに切り替えたい」との申し出がありました。
現在は嚥下や嗜好により牛乳の飲用が困難な方に対してはヨーグルトの提供を行っておりますが、
基準の献立は牛乳を使用したもので立てていただいております。
業務委託契約書では 献立の作成に関しての項目があり、
「受託者が献立表の作成を行うにあたっては、受託者は年齢構成表・給与栄養目標量・食料構成表の作成基準を充足させるよう作成しなければならない。また、治療食に関しては委託者の指示または約束食事箋に基づき作成するものとしている。」こととなっております。
入居者の栄養管理については、個別の栄養ケアマネジメントを参考にエネルギーやたんぱく質提供量を検討していますが、施設全体の給食提供の栄養量についてはこれまでも食事摂取基準の高齢者に関する部分を参考としております。
この度牛乳をヨーグルトに変更する場合には食材料が変更となる部分でエネルギーやたんぱく質、カルシウムなどの栄養素が不足することが予測されます。この不足分については食事提供の中で補っていただくのが妥当と考えていますが、いかがでしょうか。
※ちなみにこれまで同様の理由にて1食提供単価の値上げなどの提案をされており、その場合には提案を受け入れておりました。
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