お茶ゼリー(水分ゼリー)の水分摂取量の考え方

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2011/07/09 09:33:44

特養7年目の施設管理栄養士です。
初歩的な質問でお恥ずかしいのですが、ずっと疑問に思っていて自分なりに調べてみたものの、解決しないので、こちらで皆さんのお力をお借りしたいと思います。

嚥下困難な方々にお茶ゼリー(水分ゼリー)などお出ししています。
ユニットケアと言う事もあり、ユニットで介護職員が個々に合わせた硬さを作っています。
中には、けっこうな硬さ?で、形もしっかりしていてまさに「咀嚼して食べる」くらいの感覚です。

水気を感じないようなお茶ゼリーが多いのですが、例えば200mlのお茶でゼリーを作り、全部摂取された場合の水分摂取量は、イコールの200mlと考えて良いのでしょうか?

フルフルと瑞々しいお茶ゼリーならまだ判らなくもないのですが、水分補給と言うより、もはや食べる感覚(食事)で、それを食事直前に食器1杯食介され、胃にもかなり溜まってるのでは?と言う状態です。

話しが脱線しましたが、水分ゼリーは、作る時の水分量イコール摂取量と考えても良いのでしょうか?
介護職員はずっとその解釈ですが、食べる感覚の硬いゼリーを見ると、これって水分補給されてるの?イコール摂取量じゃないのでは?と疑問を感じてしまいます。

皆さんはどの様に思われますか?
宜しくお願いいたします。

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