検食について

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2013/07/31 12:47:16

いつも皆さんの質問や回答を見て参考にさせて頂いております。少し愚痴っぽくなってしまうと思いますが、病院などで働いている皆さんに検食について意見を頂きたいです。
まず、病院での検食は医師か病院側の栄養士が行うことになっています。
今私の施設では検食簿の記入の時間がどうしても守れなくて困っています。夕食時の検食なのですが医師が当直の先生との入れ替わりの時間のためにどうしても配膳後の記入になってしまっています。
配膳時間を変えるわけにもいかず、医師に無理を言って時間を早く来てもらうわけにもいきません。病院側の栄養士も一人で朝の検食を担当しており夕食時の検食を一緒に行うのは難しいです。
なにか良いアイデアはあるでしょうか?
みなさんの現場での検食の実態も教えていただきたいです。
また、これから書くことは制度自体に対する疑問(愚痴)です。検食は保健局の立入検査では「検食とは毒見みみたいなものなので配膳前に行ってください」と言われました。おっしゃっている意味は解りますが現実にそのように機能させるのは難しいと思います。現場では調理師や栄養士の方に仕上がりや、盛り付けの時点でしっかりと味見をしてもらい修正を行うことは現実的です。現にどの施設でもそのようにして、大きなミスがないようにしていると思います。これが、まさに毒見にあたると思います。しかし、検食を行っている時点で細かなミスを指摘されても今の献立には修正がきかない状態が多いと思います。(例えば味の薄い濃い、個人の味覚の差が大きく参考にはなりますがすぐにメニューに反映させる物ではないと思います。)
なので今私が考えている検食の役割は料理についての様々な意見を書いてもらい次の献立に生かすことだと感じています。医師の方によれば検食簿に盛り付けや色彩のこと、味付けのことなど参考になることが多くかかれていて検食自体は非常に大切なことだと思っています。私の病院に人員の余裕があれば問題にしなかったことなのかもしれませんが疑問を感じたので書かせていただきました。

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