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特養勤務です。 学会分類の仕方、難しいですよね。 当施設ではきざみと極きざみはコード4、極刻みにとろみあんをかけたものをコード3としています。あえて分類するならこうなるかなという考えです。 学会分類の本文には、刻みやミキサーというのは調理手技に過ぎず、あくまでも出来上がった物性で判断すべきであると書かれています。 刻みであっても、どんな硬さのものがどのくらいのサイズに刻まれているのか、まとまりがあるのか、ばらけるのか様々なので、刻みという名称だけでは判断できませんし、料理によっても違います。 さらに言うと、完成した状態のものと、食べながら混ぜたり潰したりする場合には、物性変化によりコードが変わります。学会分類はその時の物性を分類しているものなので、特定のこれがコード4であると言えないところが難しいと感じています。 各人でも、コードの認識に相違があるので、同じ認識であって初めて共通の理解になると思います。

2024/09/10
回答

こんにちは。 同じく特養に勤務しているもので、現在4年目です。 まったく同じことを考えている人がいるのだなと、こちらの質問内容を読んでとても共感しました。 私も、栄養管理って何だろう、正解って何だろうと、自分の役目が分からなくてどうしたらいいのか分からない時期がありました。 今も自分の中の正解が明確にある訳ではありませんが、どのように考えるのがベターなのかは少し理解してきたかなと思っています。 特養は基本的に要介護3以上の方が入られるところなので、入居者の要介護状態を要支援状態あるいは非該当にまで改善することはほぼ不可能です。 ということは、どこに目標を立てるかだと思います。 入居前に自宅ではあまり十分な食事を3食準備することができなかったことで栄養状態が悪いのであれば、入居後は施設の食事が安定量摂取できれば改善されてくると思います。 一方で、食欲はあるが全身状態が悪化しており、咀嚼や飲み込みが難しく看取りが近いような方は、口からの栄養補給のみの選択肢しかない中での栄養状態改善は困難です。ご本人、ご家族の意向を確認したうえで、医師などの他職種と連携し、その方の思いに寄り添った食支援をすることが必要です。それは必ずしも栄養状態の改善ではないです。 その人その人で、残りの人生においてどの段階かはそれぞれです。比較的病気も少なく、お元気な方は栄養量の確保は優先されますが、重い持病があったり1日のなかで寝ている時間が長い方は、苦痛なく過ごしてもらうような支援が必要だと思います。 その人の時期によって、ケアとキュア、どちらに重きを置くか、それによって私たちの支援の仕方が変わるのではないでしょうか。 入居者の方を見ていると、人生って何だろう、自分だったらどこでどう過ごしたいと思うだろう、と考えるようになりました。

2024/05/26
回答

お世話になります。 どんな誤配膳がどの段階でどのように発生するかを分析することで、対策が考えられます。 [配膳前の段階の場合] •食札の表記を分かりやすくする(色を使う、文字の大きさ•太さを調整する) •食器や食具を充分な数揃える(2回転分ない場合、消毒乾燥が終わってからでないと膳セットが完了しない為) •配膳車の場合であれば、可能な範囲で同じ食種の膳を近くにセットする(常食や糖尿病食など同じ列にする) •形態や量によって盛り付ける食器をあらかじめ分ける •盛り付け前に食器の数を数えて出しておく(スペースがあれば) •数出ししやすいようにホワイトボードなどの表記を工夫する などでしょうか。ダブルチェックも対策となりますが、最終チェックの前の段階で防ぐことが大切だと思います。また、小規模な施設ではスタッフが1人という場合もあるのでダブルチェックができないこともあります。 人間がすることなので、100%防ぐことは難しいですが、視覚的に工夫することで発生件数を抑えられると思います。 以上、参考になれば幸いです。

2023/06/06
回答

こんにちは。 入所50床+ショートステイ10床の特養勤務です。 昨年末から今年の2月にかけてクラスター発生し、ディスポ食器対応をしていました。以降、現在まで施設内で感染者は出ていません。 保健所の方から、陽性者と濃厚接触者にはディスポ食器対応が望ましいとの助言があり、今後もディスポ食器で運用していきたいと考え、運営側に伺いをたてましたが、5類になってからの対応は再検討してほしいという返答でした。 通常食器で通常洗浄で問題ないとさまざまなガイドラインで言われていることと、コストがかかることから、ディスポ食器での運用に前向きではない方針でしたので、今後は通常食器で運用していくこととしました。 下膳については、残飯は居室内で破棄し、トレーも含め食器は袋に入れて運搬し、厨房にて通常洗浄します。 感染者が少ない時は、濃厚接触者の食器はジア消毒してから厨房へ返却するという対応をしていたのですが、徐々に濃厚接触者が増え、消毒する食器の数が多くなり、職員の業務負担が増大して疲弊していたという経験がありました。 新型コロナは接触感染は少なく、ほとんどが飛沫感染であることからも、ディスポ食器を使用することや食器を消毒してから下膳することで、どのくらいの効果があるのだろうかと、効果が不明なところがあります。 国も、効果的かつ負担の少ない感染対策を勧めていることから、通常食器での運用を決めました。 ものの消毒よりも手の消毒に重点を置くことが、現実的で効果的な感染対策と考えます。 委託業者さんも了解してくださいました。 施設の考えによって、今後の対応はさまざまですね。

2023/05/11
回答

こんにちは。委託給食会社から特養の管理栄養士に転職し約1年がたった者です。 人手不足のため、食事介助に入ることはあります。 食事介助をすると、その利用者の飲み込み具合や咀嚼具合など色々なことが間近で観察することができ学びは確かに多いです。 しかし、栄養士は介護の専門職ではありませんし、ましてや私は介護業界未経験でしたので、食事介助に限らず介護の知識は全くありませんでした。 私の職場では相談員やケアマネも食事介助に入ることがありますが、食事介助は決して簡単にできることではないと思います。職場の教育体制にもよるのかもしれませんが、私の場合は手取り足取り食事介助の方法や手順を丁寧に教えられるわけではなかったので、何が正しくて何が間違っているのかが分からず非常に困りました。回数を重ねていくことと、本や動画で食事介助の方法を学んでいくことで多少は分かるようになりました(本で学んだ良くない介助方法を実際に見る場面もありますが…)。 ベテランの看看護師さんが言われたようにできないことはできないとはっきり言ったほうがいいのは確かです。ただ、無知で未経験であればできないのは当然です。介護の方にどの程度の食事介助を依頼されるかにもよりますが、最低限、食事介助の基礎知識を頭に置いておいたうえで少しずつ入っていくのはいかがでしょうか?

2022/03/19

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プロフィール

やま

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 島根県
  • [現在の職場] 介護・福祉施設
  • [過去経験のある職場]
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]