違う事例なので、参考になるかはわかりませんが、過去にお酒(ビール)の持ち込みされていた方があります。
病気による食欲不振で、「夜は昔からおかずとビールを食べるのが楽しみ」との事で飲みたい・飲ませてあげたい。とご家族・本人から希望をいただき、ケアマネよりご家族にリスク等について説明の上、ご家族ご持参の物を提供していました。
意向と特記事項に記入したと思います。経過記録では食事摂取量とご本人の言葉等の記録が多かったです。
食べたくても食べられない。お好きなビールもどんどん量は減っていく。そういった経過でしたが。。。
もちろんワーカーさんは缶からコップに移し替えたり、他の人に迷惑にならないように飲む場所に配慮したり、転倒リスクもあるかもと事前に検討していました。(心配していたことはなかったようですが)看護師さんは「(食べれる間に好きなもの食べてもらったら)いいんじゃない」とおおらかでした。きっと余命も…関係あったのでしょう。
この時の施設長の動きが素早くて。一気に多職種連携してしまいました。
すごい!施設長は絶対酒飲みだ!!と思った事が今では懐かしい(余談)
2021/04/02