食事への認識

お疲れ様です。

特養に努めております。
食事への認識がない利用者にどのようにアプローチするべきなのでしょうか。
現在、食事への認識をさせるために、無理やりスプーンを押し込んで食べさせている利用者がいます。
正直、無理やり食べさせてしまうと、本人のストレスにもつながり、余計に拒否が強くなってしまうのではと思っております。食べたくないのに生かさせているようなそんな風にも見えてしまいました。
相談員に相談もしましたが、食事の認識をさせるため口を一文字にしてるのに無理やりこじ開けて食べさせるのは仕方のないことだと思うと言われてしまいました。無理に最初は食べさせないと食事は0だけど...と。
最初の数口を無理やり入れれば3割程食べる事もありますし、拒否なく全量食べられることもあります。
また、現在銀スプーンを使用していて、プラスチックのスプーンを使用することもできますが、かなり噛む力が強いので折れると思うよと介護士から言われております。
メラミンのスプーンでも同様に折れてしまうのでしょうか…

私もまだ特養に勤めて間もないため、言われたことが全て正しいと思ってしまい、経験の浅さに悔しい思いでいっぱいです。
利用者はこの施設で生涯を得るので、なるべく利用者が痛い思いをせずに、ここでよかったと思ってもらえるように穏やかに過ごしてほしいと思っているのでなるべく無理やりはさせたくないと思ってしまうのでどうしても無理やり食べさせるのは納得できないです。
どのようなアプローチをするべきなのか皆さんの意見を聞かせていただきたいです。

ご家族は苦しい思いはしてほしくない、無理をせず、食べれるときに食べて、食べれないときは食べなくてもしょうがないとのことでした。